「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

アイマス2プレイメモ・24

2011-06-21 23:22:43 | アイマス2プレイメモ
「ウチくる!?」の六角さんゲスト回、ようやく関西で放映がありましたー!どんだけ待ったか…!
イタミン、めっちゃ普通に飲んでしゃべって笑ってて、かっ…かっこよかったぁ~…!まるっきり普通に飲み会だったんですけど、…関東ではこの番組お昼にやってるんですよね?しかも日曜とか?なんか、あんまりそんな感じじゃなかったような…。まあ、話題のせいもあるのかも(笑)。
…ところで、捜査一課のトリオは相棒まんまの衣装で出てきたのに「衣装は自前!」だそうです…!イタミンのマイスーツ、だと…!?…いやん、すばらしい!!イタミン達出るところだけDVDに残す!!(←さりげなくひどい)
「相棒/イタミン活躍回・名作回」のDVDは、すでに3枚目に突入しております…。3倍録画、みたいな画質低いモードでたくさん入れれるようにはしてるんだけどなあ!まあうれしいことですね。
Season5は「赤いリボンと刑事」もすごく良かった。初見時、母が一緒に見てたのにも関わらずラストは涙が止まらなかった…。イタミンが辛そうな、悲しそうな表情を何度もするので…見るの辛かったけど…、でも「会ってやんなさいよ。」ってセリフとか、最後の泣きそうな顔とか、すごかったなあ…。やっぱ、川原さんってすごいわ…。



※この色はメモ原文。

プレイメモという性質上、ストーリーについてのネタバレが含まれます。
「アイドルマスター2」未プレイの方はご注意ください。



現在の状況【4周目/春香(リーダー)・真美・やよい/第17週~】


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・17週の帰りにリーダー交代の話をされる
→18週朝に確認
そしてその夜に固有コミュ開始、なのね。なるほど。

リーダーが誰かによってストーリーが異なるのですが(IA大賞を目指す、って大筋は同じだけど)、なんと途中でリーダーを代えることも可能だという…。これって結構ナゾのシステムだと思うんですが…なんでこんなことができるんだろう?飽きた人用?でもそういう人はリセットしてユニットデータ消して、最初から見ればいいんじゃ…ってか、代えるくらいなら最初から見たいよね?普通…。
しかもそのチャンスは2回ある。だから例えばここで春香から誰かに代えて、やっぱり春香!…と思って次の時に戻すと、この18週夜のイベントは見れないままエンディングに向かっていってしまうんだよねえ…。じゃあ「遊園地が思い出の場所」みたいなセリフも「え?」ってならないか…?
まあ私は代える気は全然ないので、朝に選択肢が出ても高速で春香を選んでそのイベントをさっさと終わらせるんですが!(夜は社長がP一人の時に話しかけてくるし、Pも交代の事は心の中で考えるだけなので、「代えない」ならアイドル達には何も伝えないで終わる事になる)
…まあこの一連の流れって、プレイヤーの意思確認って意味の方が強い、のかなあ…。この子がリーダーなんだ、ここまでがんばってきたんだから自分も見守る、って改めて思わせた状態で、固有イベントに臨ませる、とか…。

「リーダーとしての彼女の力を、信じる!」って心の中で決意するP(と、プレイヤー)。
その決意を試されるかのように始まる、春香の最初の固有アフターコミュ…。
18週のお仕事が終わって解散した後、Pの携帯が鳴る。小鳥さんからだった。
明日は本来ならオフのハズだったんだけど、急にお仕事の連絡。
春香と二人で行ってきて下さいって…。

・「これからずっと、私がリーダーだったら…きっといつか、皆に迷惑をかけちゃうんじゃないかって!」
ううわああああああん(泣)!!

その、お仕事の日。現地集合の遊園地に…春香は少し遅れてやってくる。元気がない。
遅刻に、たるんでるんじゃないか?と言うと、そうかもしれませんねって…。謝るんだけど、なんか感情がこもってない。
Pは急に仕事にしたから怒ってるのか?みたいなことを考えるんだけど、怒ってる感じでもない。見かねたPが何かあったのか、と聞く。あまりにもいつもと様子が違うから、自分の知らないところで何か起こったのかと思ったらしい。
「家族が事故とか、何かそういう不幸が…?」というPの問いかけを、慌てて否定する春香。でも気になることがあるらしい。
「あの、プロデューサーさん、やっぱり、リーダーは私じゃないほうがいいって思うんです!」
…ようやく理由を言ったと思ったら、すごいセリフだよ…!
驚くP。でも冷静に、その理由を聞く。それに対する春香の答えが上のアレ↑。

リーダーの素質があると思ったから、春香を選んだんだぞ、…と、落ち着いて言うP。
…1周目の時…私はここで、春香の涙目に泣きそうになりつつ…やや動揺してました。
「私は」…、「春香にリーダーの素質がある」という理由で、…春香を選んだわけじゃなかったから。単に春香が一番好きだから…そういう意味では「何も考えずに」選んだと言っても過言じゃない。Pとは違い、ユニットで活動をすることも事前に知ってたのに。
社長から、リーダーの変更の話を出された時もそうだ。「代えない」事を選んだのは、素質があるから!って思ってたわけじゃない…。
だから、Pが…この、色々考えすぎてまた自信をなくしてしまった春香に対して、何を言うのか…ハラハラしながら見てた。
選択肢が出てギクッとしたけど、明らかに「前向きなところだ!」が正解で……っていうか、ここで「ドジなところだ!」とかネタでも選べないだろう…!「普通」もひでえ!

それはただの性格では、と訝しげな春香。でもそれは立派な素質だとPは言う。
「どんなにダメな時でも、明日を信じられる強さ。
苦しい時でも、いつかうまくいくって思える、強さ。
それが、春香の持っている、リーダーの素質なんだ!」

落ち込むときもある。…今日のように。
オーディションに勝てなかったり、仕事で失敗したり…、アイドル活動は楽しいことばかりじゃない。でもそれでアイドルをやめようとは…絶対に思わない。
春香の前向きな性格を作り上げている…底にある「強さ」。
それがPにははっきりと見えていて、
だから「リーダーにする女の子を選んでください」って選択肢が出た18週朝、春香を選んだんだと。

出会いの時にすでにすっかり自信をなくしていたり、今…こんな風になってしまっていたり。
「前向き」な性格の割にはいちいちネガティブすぎないか?と思われるかもだけど、
…そうなってしまうほどのプレッシャーがあったんだろうなあ、と思う。
「リーダー」として、こうでなくちゃいけない、こうあるべきだ…みたいなのをずっと考えてたんだろう。

1周目の時にこういう春香を見てて、思い出したのが…ケーキ屋さんにいた時の先輩のことだった。
…その人はすごく明るいし元気だし体力もあるし、仕事もめちゃめちゃできる人だった(あ、女性です)。実は年は同じなんだけど、私の方が1年入社が遅かったので、ずっと先輩として色々教わったり…まあ、怒られる事もあったけど(うちは大変にどんくさかったので)、基本的に楽しく一緒に仕事をしてた。
働いているうちに、そのお店が「2号店」を出すことになり、その先輩が2号店の「店長」ということになった。当時私も先輩も21歳。その若さで店長とかすごいな!とか超他人事ぽく感動してたうち…(←アホ)。
本店にはまだ…元々店長だった人がいるし(ややこいので「オーナー」と呼ばれることになった)、店の全部の責任を負わなきゃいけなくなった、とかじゃないんだけど、やっぱり「店長」という肩書きはすごく…重かったらしい。私を始めとして他のパティシエールや、バイトさんの前ではそんな素振りは一切見せずに、いつも通り明るく仕事をこなしていた、ように見えてたんだけど…
ある日の閉店後、オーナーがその2号店に来て、店長と話をして、たら。
…店長がものすごい泣いていた。泣きながら、どうしていいかわからない、店長としての自信がない、みたいなことを言っていた。
その先輩の泣く姿なんてもちろん見たことなかった…というか、「泣く」なんて考えられない、そういうタイプの人だったんです…本当に。かなり衝撃的で、未だにその時の事ははっきり覚えてる。その空気の中にとどまることすら出来ず、店舗の方にそそくさと逃げた自分の事も…(おい!)。

…思い出話が長くなりましたが(なんかオチ最低だし…)、つまり、「責任」が生み出すプレッシャーというのは…そういう明るく元気な人を、人前で泣かせるようになるくらいの力があるんだな、と。
当時、私はそれが起こるのを…実際に目の前で見ていたから…あの、いつも明るく元気な春香が…あんな風に、びっくりするほどネガティブな事を言い出す理由が…すごくわかる気がした。わかる、っていうか…この辺りの発言を「ネガティブなもの」とは思わなかった。悲観的にしか物事を捉えられなくなったから、ああいうことを言ってるんじゃない。全ては、自分にのしかかっている重圧に耐えかねてのものなんだろう、って。
責任を感じる、っていうのは大事だし、偉いとは思うけれど…それを大きく捉えすぎれば本人が動けなくなってしまう。…だから、Pが春香を元気づけるために冗談として言った「少しくらい能天気な方が、春香らしくてうまくいくって!」っていうセリフは、案外ドンピシャなアドバイスなんじゃないかと思った。いや、それにしても「能天気」はひどいけど。
…あと、私!Pのセリフをメモとして写してるだけなのに「脳天気」って書き間違えてるとかアホか!!お前の、脳が、天気じゃ!!(……)