「パティシエになりたーい!」ブログ。

元パティシエ・オペラのお菓子の話やらオタクっぽい話やらのごちゃ混ぜブログ。

モンハンと弟と私

2010-10-19 23:55:04 | きょうのできごと
夜、弟は箱○でモンハンやってます。
私は隣でそれを見てます。

昔からうちでは普通の光景です。
二人で対戦とかはほとんどしたことない(うちは全ジャンルで相手にならないほど弱いから)けど、
ゲームする時はよく一緒に見てた。RPGとか…なんでも。
もちろんうちがゲームする時もあります。アイマスとか。
そういう時も、弟は自分の部屋のパソコンの前に戻るかな、と思うんだけど…結局隣で見てたりする。
「(早く代わってよ!)」って意味じゃなくて。
昔は親がいないときにしかゲームできなかったから、親が出かけたとたん二人で協力してスーファミ出してきて線繋いで…とかやってたから、その名残なのかもしれない。

モンハンはうちは全然やりたいとは思わないので、まあ自分の部屋に戻る事も多いんですけど、見てる時間も結構あります。
で、隣で色々話しかけたりしてます。うっとおしいことこの上ないですね。もちろん、なんか真剣そうな場面では黙ってますよ。でもクエスト終わったところとかでは全然モンハンに関係ない話題を「そーいえばさー…」とか振ってるので「(早く寝ろよ!!)」とか思われてるかもしれない…。



・「○○行きませんか?」みたいに飛び交うメッセージの数々を見て
「ねーねー、あれってどういう意味?」
「あれは…(説明してくれる)」
「そうか。めっちゃ略してるねんなー。『飯つき』っていうのは?」
「弁当がつきます、っていう意味。」
「弁当?弁当がつくの??へえ…あ、ほんとだ、『弁当あり』とかも書いてある。」

(後日、弟が時々は自分でメッセージを書いて仲間を募っているということに気づいた姉)
「なんかこう、この人の所なら行ってみよう!みたいなメッセージにしたら集まりやすいんちゃう!?」
「……はあ。」
「えーとえーと例えば…あ、あの人『ごはんつき』って書いてるやん!ああいう感じでさあ、こう、やわらかい、あったかい感じで、罪のない作り事でもさ…クスッと笑えるような…」
「……。」
「はっ!!『あったかいお弁当あります』とかは!?」
「……。」
「『ほかほか弁当つき』とか。」
「……。」
「しょ、初心者の人とかはきっと、そういう所にクスッってして…安心して来てくれると思うで!?」
「……そうなん?」
…もちろんやってくれませんでした。

(また後日。「ホクホク鍋」という文字列を発見した姉)
「『ホクホク鍋』!!!!!」
「……何?」
「ほかほかの、鍋ってこと!?ほくほくの弁当ってこと!?」
「何が?」
「ほらあの、前言ってた、ほかほか弁当みたいな…あれをやってる人がいるってこと!?」
「違う。これはそういう名前のもの。」
「な…なーんだ…。うちと同じ考えの人がいるんかと思った…。」
「(無視)」
てかほんまにうっといな…姉……。


・時々、クエストに一緒に行く人に「プーギー」というかわいい生き物がついて来ているのに気づいた姉
「なんかいる!かわいい!なにあれ!?」
「あれはプーギー。レベルが高くないと連れて行けない…らしい。」
「そうなのか。この人たち皆すごいのかー。」

(プーギーは豚です。たまに…というか、よく「マンガ肉そのもの」みたいな服を着せられているのに気づいた姉)
「……てか、この服はなんなん。」
「特典の『おいしそうな服』。」
「な!?その名前ストレートすぎるやろ!!…かわいそうやなあ、なんか。」

(とてもかわいい服を着たプーギー発見。)
「なにこの子かわええええええええええ!!」
「なんとかっぽい服、っていう感じのやつやと思う」(後に『ヒプっぽい服』という名前だと判明)
「プーギー連れて行けるようになったらこの服にしよう!な!これかわいいわ~。あの、あれとか着せたらあかんで……なんやっけ、あの肉の…『かわいそうな服』?」
「かわいそうって(笑)」
「ああまちがえた…。混ざった!とにかくあかんであれは!」

「プーギーってさ、なんで『プーギー』なんやろ?」
「…さあ。」
「豚っていうのと…コーギーとかけてるのかな!こう、お仕事する生き物つながり、的な。コーギーみたいに、犬とか追っかけたりするんかな!」
「いぬ…」
「ま、まちがえた!…羊とか?」

ちなみに弟は現在その、プーギーを連れて行けるレベルには到達したみたいなんですけども、なにかそこから連れて行けるまで工程が必要らしくて…ブツクサ言いつつもがんばってます。早く連れて行けるようになったらいいなあ!
それで2コンでプーギー操作できたらいいのにな!うち、やるのに!
あの…なんだっけ、ガンハザードの…連れて行くと心がなごむ…
ああ、「カゲミツ」!(←調べた)あれみたいに。がんばるのに!



という風に、隣で邪魔しまくりながら弟の狩猟生活を横で見てます。
戦闘中に「グッジョブ!」とか入力できる皆さんすごいな、と思いながら。