見ました。
「踊る」シリーズは大好きだし、真下さんも嫌いじゃないんだけど、めっちゃ見たい!とは思ってなかったこの映画。当日まで録画するかどうかも迷ってたんですけど…その日に来た辻(母校)のメルマガに、「初めて辻グループが協力した映画」ってあったので、「じゃあ見てみるか。」と。
…ケーキ。後半に出るケーキがそれです。思ったより映る時間は短かったけど、それでもたいそうおいしそうだった!…実は爆弾がしこまれてるとかじゃなくてよかったです。あんな綺麗なケーキが食べられずに飛び散るのを見るなんてイヤだし、なにげにメルマガがネタバレだった!ってのもイヤだし。うん、よかった。
辻、この映画が初で、今は色々と協力してるみたいですねー(うちがいた時は「アンティーク」ってドラマに全面協力してたので、映画がそれまでなかったというのが逆に驚き)。なんか、「ちょんまげプリン」って映画もかなり協力してるみたいで…ちらっと公式サイトとか見に行ってみたけど、普通におもしろそうだったな~。
でも、映画館に行くかは、…微妙かな。いや、私、一回見ただけじゃ絶対理解できないんですよどんな映画でも!アホなんです。「なんかあんまりだな」って思った映画、もう一回テレビとかで見ると「そういう意味か!ギャーめっちゃおもろいやんこれ!」ってなるんです…絶対。ホント、お金がもったいない。だから「踊る」の3も見に行きません。DVDのレンタル始まったら借りに行くかも。…でもすぐテレビでやるかなー(そうやって待ってる映画いくつあるんだか…)。
で。
あれ?なんだっけ。
そうそう、真下さんの映画の話でしたね。
えーと、ネタバレありますので見てない方は気をつけてくださいね。
…あのですね、おもしろかった。すごく。
さっき書いたばかりですけど、私、映画は一度見ただけじゃ本当のおもしろさとかに全然気づけないので、「一回見ただけで感想書くのはやめよう」って思ってるんです。
しかも、そもそも期待もあんましてなかった。スピンオフってつまり、「踊る」の人気に乗っかろうとしてるだけなんじゃないの?とかひどいことも思ってました。
でも、それでも、一回見ただけでぐいっとひきつけられるくらい…おもしろかった。
大体視聴態度もめちゃテキトーで…、録画予約して後でCMは早送りして見ようと思ってたんですけど、なんとなく始まったら離れられなくて…。作りかけだった「たまごぼうろ」をひたすら丸めてオーブンの天板に並べて、という作業をしながら見てました。ひでえな!
後半に向かって、どんどん緊張感が増すのがよかったなー。
いや、全ての刑事もの(なのかコレ?)は普通そうなんでしょうけど。
あの、ボレロの曲に合わせて、ってとこが…すごかった。
静かに静かに始まって、ゆっくりと盛り上がっていく。その曲が終わるまでになんとかしなきゃ!!っていうのが…もう、手に汗握る感じで…!
ああ!緊張感がわかりやすいってのがよかったのかも!!(←アホ)
シンバルの人、かわいそうだった(笑)。
てか、せっかくあっこまで待ったのに叩けないなんて…元パーカッショニストとして、その無念さはすごくわかります!!!!(……)
曲が終わった後の、お客さんの「どうしよう…」的な反応にも笑ってしまった。まあ、ああなりますよね…。イブにコンサートに来るくらいだったら、ボレロの終わり方もよくよく知ってるだろうし…(ってか、客席からはシンバル奏者が消えたとこはよく見えただろうな…)。
…よく考えなくても、真下さん好きなんですよね、私。
大体、踊るのドラマで一番泣いたの、最終回一コ前の…真下さんが撃たれるとこだったもんな。なんか前にも全く同じ事書いたような気もするけど…あれ、話の最後ギリギリで撃たれるんじゃなく、確か45分くらいで撃たれるから、残り15分間ぎゃんぎゃん泣いちゃうんだよなー。…本当に泣きすぎて自分がどうにかなっちゃうんじゃないかって思うくらい(だから怖くて見返せない)。一番好きなのは室井さんなんだけどな…。おかしいな。
…書いてて気づいたけど、自分にとってはハリポタの、ロン的立ち位置なのかもしれない。ハリポタもハリーかっこいい!ハリー大好き!って言うてる割には、一作目で泣くのはロンが頑張ってるシーンばっかりだったし(と言う度に「ハリポタのどこに泣く要素が!?」と言われる…)。
ちょっと情けなかったり、ちょっと頼りない感じのキャラが頑張るシーンに弱いのかも。真下さんって素のユースケさんとは全然違うキャラだもんな~(当たり前だけど)。正反対と言えるかもしれない。だから、舞台挨拶の映像とかでユースケさんがしゃべるのを聞くたびにびっくりしてしまう。いや、ユースケさんも好きですけどね。
その頼りない感じの真下さんが、頼りないまま始まって…結構緊迫した状況でもその飄々とした感じを崩さないのがいいなあ、と思いつつ見てて。
一度目の怒りは演技(作戦)だったけど、…雪乃さんの危機に直面した時の動揺っぷりは…すごかった…。最後らへんの、犯人との真剣なやり取りもすごかった。
でも何より……犯人の最期?を見ているときの表情が…印象的過ぎる。
あの、呆然とした、なんとも言えない表情…。
犯人に、「自分もオタクだからわかる」と言ったあたりの言葉を思い出す。
たくさんの人を巻き込んで、いくつもの命を危険に晒して、
しかも自分の命も狙った犯人だったけど…どこか、共感できるところがあったんだろう。
…もちろん、犯人が最初に言った意味とは違う。
それは違うと、私は思う。
犯人がわからないまま終わってしまうのは、また私の理解力が足りないせいかなーと思ってたんですが、なんか、本当に謎っぽい?
それでも、なんとなく嫌な感じはしないのは何故なんだろう。
そして、室井さんの話に続いてるんですか…マジですか。私、「踊る」の中で断然室井さんが一番好きですが、「容疑者」のは、予告とか見る限り怖すぎるんですが…。辛すぎて泣く予感がめっちゃするんですが。
でも見よう…。「交渉人」がこんなにおもしろかったんだもの。
今回のも、細かいとこで気づいてないこともいっぱいあるだろうから、もう一回見直さなきゃな~!あー、録画容量がヤバイ。
ちなみにたまごぼうろは、こんな感じにできました。
もうちょっと小さく丸めるべきだった。
あと、後半映画に夢中になりすぎて半分くらい焦がしました(おい…)。
「踊る」シリーズは大好きだし、真下さんも嫌いじゃないんだけど、めっちゃ見たい!とは思ってなかったこの映画。当日まで録画するかどうかも迷ってたんですけど…その日に来た辻(母校)のメルマガに、「初めて辻グループが協力した映画」ってあったので、「じゃあ見てみるか。」と。
…ケーキ。後半に出るケーキがそれです。思ったより映る時間は短かったけど、それでもたいそうおいしそうだった!…実は爆弾がしこまれてるとかじゃなくてよかったです。あんな綺麗なケーキが食べられずに飛び散るのを見るなんてイヤだし、なにげにメルマガがネタバレだった!ってのもイヤだし。うん、よかった。
辻、この映画が初で、今は色々と協力してるみたいですねー(うちがいた時は「アンティーク」ってドラマに全面協力してたので、映画がそれまでなかったというのが逆に驚き)。なんか、「ちょんまげプリン」って映画もかなり協力してるみたいで…ちらっと公式サイトとか見に行ってみたけど、普通におもしろそうだったな~。
でも、映画館に行くかは、…微妙かな。いや、私、一回見ただけじゃ絶対理解できないんですよどんな映画でも!アホなんです。「なんかあんまりだな」って思った映画、もう一回テレビとかで見ると「そういう意味か!ギャーめっちゃおもろいやんこれ!」ってなるんです…絶対。ホント、お金がもったいない。だから「踊る」の3も見に行きません。DVDのレンタル始まったら借りに行くかも。…でもすぐテレビでやるかなー(そうやって待ってる映画いくつあるんだか…)。
で。
あれ?なんだっけ。
そうそう、真下さんの映画の話でしたね。
えーと、ネタバレありますので見てない方は気をつけてくださいね。
…あのですね、おもしろかった。すごく。
さっき書いたばかりですけど、私、映画は一度見ただけじゃ本当のおもしろさとかに全然気づけないので、「一回見ただけで感想書くのはやめよう」って思ってるんです。
しかも、そもそも期待もあんましてなかった。スピンオフってつまり、「踊る」の人気に乗っかろうとしてるだけなんじゃないの?とかひどいことも思ってました。
でも、それでも、一回見ただけでぐいっとひきつけられるくらい…おもしろかった。
大体視聴態度もめちゃテキトーで…、録画予約して後でCMは早送りして見ようと思ってたんですけど、なんとなく始まったら離れられなくて…。作りかけだった「たまごぼうろ」をひたすら丸めてオーブンの天板に並べて、という作業をしながら見てました。ひでえな!
後半に向かって、どんどん緊張感が増すのがよかったなー。
いや、全ての刑事もの(なのかコレ?)は普通そうなんでしょうけど。
あの、ボレロの曲に合わせて、ってとこが…すごかった。
静かに静かに始まって、ゆっくりと盛り上がっていく。その曲が終わるまでになんとかしなきゃ!!っていうのが…もう、手に汗握る感じで…!
ああ!緊張感がわかりやすいってのがよかったのかも!!(←アホ)
シンバルの人、かわいそうだった(笑)。
てか、せっかくあっこまで待ったのに叩けないなんて…元パーカッショニストとして、その無念さはすごくわかります!!!!(……)
曲が終わった後の、お客さんの「どうしよう…」的な反応にも笑ってしまった。まあ、ああなりますよね…。イブにコンサートに来るくらいだったら、ボレロの終わり方もよくよく知ってるだろうし…(ってか、客席からはシンバル奏者が消えたとこはよく見えただろうな…)。
…よく考えなくても、真下さん好きなんですよね、私。
大体、踊るのドラマで一番泣いたの、最終回一コ前の…真下さんが撃たれるとこだったもんな。なんか前にも全く同じ事書いたような気もするけど…あれ、話の最後ギリギリで撃たれるんじゃなく、確か45分くらいで撃たれるから、残り15分間ぎゃんぎゃん泣いちゃうんだよなー。…本当に泣きすぎて自分がどうにかなっちゃうんじゃないかって思うくらい(だから怖くて見返せない)。一番好きなのは室井さんなんだけどな…。おかしいな。
…書いてて気づいたけど、自分にとってはハリポタの、ロン的立ち位置なのかもしれない。ハリポタもハリーかっこいい!ハリー大好き!って言うてる割には、一作目で泣くのはロンが頑張ってるシーンばっかりだったし(と言う度に「ハリポタのどこに泣く要素が!?」と言われる…)。
ちょっと情けなかったり、ちょっと頼りない感じのキャラが頑張るシーンに弱いのかも。真下さんって素のユースケさんとは全然違うキャラだもんな~(当たり前だけど)。正反対と言えるかもしれない。だから、舞台挨拶の映像とかでユースケさんがしゃべるのを聞くたびにびっくりしてしまう。いや、ユースケさんも好きですけどね。
その頼りない感じの真下さんが、頼りないまま始まって…結構緊迫した状況でもその飄々とした感じを崩さないのがいいなあ、と思いつつ見てて。
一度目の怒りは演技(作戦)だったけど、…雪乃さんの危機に直面した時の動揺っぷりは…すごかった…。最後らへんの、犯人との真剣なやり取りもすごかった。
でも何より……犯人の最期?を見ているときの表情が…印象的過ぎる。
あの、呆然とした、なんとも言えない表情…。
犯人に、「自分もオタクだからわかる」と言ったあたりの言葉を思い出す。
たくさんの人を巻き込んで、いくつもの命を危険に晒して、
しかも自分の命も狙った犯人だったけど…どこか、共感できるところがあったんだろう。
…もちろん、犯人が最初に言った意味とは違う。
それは違うと、私は思う。
犯人がわからないまま終わってしまうのは、また私の理解力が足りないせいかなーと思ってたんですが、なんか、本当に謎っぽい?
それでも、なんとなく嫌な感じはしないのは何故なんだろう。
そして、室井さんの話に続いてるんですか…マジですか。私、「踊る」の中で断然室井さんが一番好きですが、「容疑者」のは、予告とか見る限り怖すぎるんですが…。辛すぎて泣く予感がめっちゃするんですが。
でも見よう…。「交渉人」がこんなにおもしろかったんだもの。
今回のも、細かいとこで気づいてないこともいっぱいあるだろうから、もう一回見直さなきゃな~!あー、録画容量がヤバイ。
ちなみにたまごぼうろは、こんな感じにできました。
もうちょっと小さく丸めるべきだった。
あと、後半映画に夢中になりすぎて半分くらい焦がしました(おい…)。