今日は、月に二度ほど通っている整体の日。腰痛めてから、ずっと通ってます。
たぶん今日で今年最後になりそうなのと、年末の激務に備え、なんかスペシャルメニュー追加でいってみました。リフレクソロジー?とか(←わかってない)。
明かりをおとした、カーテンで仕切られたベッドで施術を受けていると、なにやら外が慌ただしい雰囲気。どうやら、駆け込みのお客さんが来たらしい。
…駆け込みと言っても、普段からここには来ている方のようだった。その方の話からすると(めちゃ聴こえるんです…。でも耳をそばだてないようにはしたけど。だから体のどの辺が悪かったのか、とかは一切不明)、今朝から体がすごくおかしくて、いろいろ検査したけどだめだった、と。病院でも何科から何科、とまわったけど原因はわからず、すがる思いでここに来たらしい。
なにをしても痛い、立ってても座ってても痛いその症状が
…どうやら、先生の施術で一発で治ってしまったらしい。
めちゃ驚いて、でもすごく喜んでいるその人。私も関係ないのに、聴きながらほっとした。
私も最初は、死にそうな状態でここに駆け込んだ。
文字通りの飛び込み客だったために、先生がその場にはおらず、お店の人がすぐ連絡を取って呼んでくれたらしい。待つ間も、座っているだけで辛い私を見かねて、空いているベッドに寝かせてもらった。そのまま1ミリも動けないまま、先生を待ったあの時のこと…昨日のことのように、覚えている。
先生によると、病院の検査では見つからないものなんだったらしい(=お医者さん達が悪いわけではない、ということ)。原因は、ストレスだって。
そして、こうも言っていた。強力なストレスには、どんな治療も、どんな薬も効かないんだって。普段から気をつけていたとしても、突発的で強烈なストレスには、体は勝つことはできない。一晩で胃に穴が開くことも、一晩で髪の毛が一本残らず白くなってしまうことも、実際にあるんだって。それだけ恐ろしいものなんだって。
それを聞いてて、思った。
ああ、じゃあうちは、うちがこうであるかぎり、
この体は絶対に治ることはないんだ。
精神的なダメージに本当に弱い私。打たれ強くなるか、ストレスを受けない環境にいなければいけない。だけど「弱くなんかない」という思い込みがある。「ストレスなんかない」という思い込みがある。これらはそもそもそれで全てを乗り切るつもりだった自発的な暗示だから、簡単にはほどけない。
「一人で大丈夫」
それで全てを乗り切るつもりだった。
だけどそれが逆に体をガタガタにすることになる。
これからもずっと続く。治らない。弱い。また負ける。ずっと続く。…ああ。なんてことだ。ずっと続くんだ。
リフレクソロジーをやって下さった方の一言。
「だいぶお疲れですか…?」(すごく心配そうな顔で)
足の裏が相当ゴリゴリだったそうです…。特に悪いのが、肩、胃、目だそうです。…ボロボロやんけ!
肩ってずっと昔からずっとこんなんなんですが…どうしたら治るの?(根が深すぎて、肩こりというレベルではすでに、ない)
胃はよくわからんけど(偏食が原因だろ!まちがいなく)、目はなー…、今のバイト、ずっとパソコンに向かってるしなー。ブルーベリーでも食べようか…。あ、あとはマジカルアイとか?(←目がよくなる3Dの本)