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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

寿命縮める運動量の激減は「グーパージャンプ」で解消、76歳の私は学び、やがて微笑んで・・。

2021-05-04 14:16:56 | ささやかな古稀からの思い
先程、ときおり愛読している公式サイトの【 日刊ゲンダイヘルスケア 】を見ている中で、
『 寿命縮める運動量の激減は「グーパージャンプ」で解消できる
 』、 
と題された見出しを見たりした・・。 

私は東京の調布市に住んでいる年金生活の76歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、たった2人だけ家庭であり、

 ささやかに過ごしている。

こうした中、もとより健康でなければ、自身の日頃のささやかな願いも叶わないので、
歩くことが何より健康体の源(みなもと)と思い、そして適度な熟睡する睡眠、或いは程ほどの食事が、
セカンドライフの私なりの健康体の三種の神器として思い、年金生活を丸16年半を過ごしてきた。


そして私は何よりも認知症、心筋梗塞など恐れ、
殆ど毎日のように自宅の周辺3キロ範囲にある遊歩道、公園、住宅街を歩き、
ときおり認知症だけは勘弁してねぇ・・と秘かに祈願しながら歩く時もある。




昨年の2月上旬の頃から、新型コロナウイルスに伴い、テレビのニュースなどで、
感染した事態が日々報じられ、これ以来何かと重苦しい風潮の中、
私は戸惑いながら過ごしてる。

こうした中、幾たびの緊急事態の中、何かと制約が多く、無力な私でも、
苦手なマスクをしながら、「三密(密集、密接、密閉)」を避け、
人出の少ない時間、場所を選定した歩いたりしてきた・・。

しかしながら、新型コロナウイルスの烈風の前より、
歩く距離、時間も短くなっているので、
今回の「グーパージャンプ」って、どのようなことなのですか、
と思いながら記事を精読してしまった・・。

この記事は、【 日刊ゲンダイヘルスケア 】に5月1日に配信され、無断であるが転載させて頂く。


《・・ 東京、大阪、京都、兵庫で3度目の緊急事態宣言が発令され、
不要不急の外出を控えている人が、これまで以上に増えている。

しかし、自宅にこもって日々の運動量が過度に減ると、
とくに高齢者の場合は、深刻な状態を招きやすくなる。

「究極の健康習慣」の著者で江戸川病院院長の加藤正二郎氏に詳しく聞いた。

われわれは健康な人でも、絶対安静の状態では1日で1~3%、

1週間で15%、3~5週間で50%の筋力が低下するといわれている。
また、横になっている状態では、心臓から送られる1回の血液の量が6~13%減少し、
呼吸筋が弱ったり、のみ込みでむせる(誤嚥)などして、肺炎を生じやすくなる。



ほかにも、座っている時間が長い人は、
心血管疾患、糖尿病、がん、認知症といった病気を発症するリスクが
 高くなることが報告されている。

「大腿骨骨折を起こした80歳以上の高齢者の予後は、

1年でおよそ10%が亡くなり、5年生存率は30~50%とがんにも引けをとりません。

『動かない』ことは、それくらい深刻な状態につながります。

背中が丸くなったり、背が縮んでしまう圧迫骨折の患者さんに対しても、
近年は『寝て治す』ことは避け、
セメントを詰めるバルーン椎体形成術という手術を行うケースが増えています。

タイミングを逃さず手術を行えば、劇的な回復が望めるので、
体を動かさずに一気に衰えてしまうリスクを減らせるのです。

高齢者こそ積極的に体を動かしたほうがよく、
健康的に生活するためには、動き続けることが最善です」



加藤院長は、高齢の患者に対し、
少し無理めと感じるくらいに体を動かすことをすすめている。
そのために「グーパージャンプ」と名付けた運動法を考案した。

手軽にどこでもできる運動なので、
コロナ禍の外出自粛の影響により運動量が激減している高齢者に
うってつけだ。

グーパージャンプ(YouTubeから)



■朝夕合わせて30秒足らず

やり方は、いたって簡単。

①股下の長さよりも少し低い、高さのテーブルを用意する

②跳び箱を跳ぶときの要領で、

 テーブルに肩幅よりも少し広いくらいにして、両手をつく(写真A)。

 体をテーブルに近づけすぎないようにして、前傾姿勢を保つ

③その体勢から足を揃えてジャンプし、空中で足を開いてから、着地する(写真B)

④そのまま続けてジャンプして、今度は足を閉じて着地する。

 関節を使いながらふんわり跳んで、
 ドスンドスンと音を立てずに、着地するのがポイント

「足を閉じる『グー』を1回、

開く『パー』を1回として数え、
朝10回、夕方に10回行うだけでOKです。

朝夕合わせても、30秒もかかりません。

体重がかかる大きな筋肉が動くうえ、
股関節を左右に開いてよく動かすことになるので、
これだけで転倒しづらくなります。

物足りなくなってきたら、回数を増やすのはもちろん良いのですが、
 回数とスピードを増やすよりも、跳ぶ高さと幅にこだわり、
毎日継続することが重要です」

グーパージャンプは「最低限これだけできていれば、大丈夫な運動」
 として考案されたもので、
まったく運動をしてこなかった人や高齢者でも、これなら無理なく続けられる。

長引く自粛生活で運動量が減っている人は、すぐにでも始めたい。・・》


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。 



今回、江戸川病院院長の加藤正二郎さんのアドバイスに導かれて、
「グーパージャンプ」について、多々教示されたりした・・。

この後、こっそりと添付された写真を見ながら「グーパージャンプ」をした・・。

恥ずかしながら何かと不器用な私は、
《・・③その体勢から足を揃えてジャンプし、空中で足を開いてから、着地する(写真B)

④そのまま続けてジャンプして、今度は足を閉じて着地する。

 関節を使いながらふんわり跳んで、
 ドスンドスンと音を立てずに、着地するのがポイント
・・》

挑戦したが、うまく空中で足を開いてから、着地する・・、
ぎこちなく失敗した・・。



しかし幾たびか挑戦すれば、不器用な私でも、できるようになるょ・・、
と自身を叱咤激励した後、てきたょ・・、と微笑んだりしている。
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