夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、映画鑑賞・・♪    《初出2007.7.29.》

2008-05-17 11:31:26 | 映画・テレビ
昨夜、NHKのBS2で
『気ままに寄り道バイクの旅 函館~知床』を夕食の合間に観たりした。

私達夫婦は北海道地域には心身の波長が合うので、
旅行の時、北海道は四季折々訪ねていたので、
あの情景は、あの地域では、と想い馳せながら私は観ていたである。


この後は、映画の『冒険者たち』が放映されたので、
同じ映画を観るならば、
と居間の壁面に映画の保管棚で探したりした。

若き頃、映画青年の真似事をしていた時代もあり、
私は読書と同様に好みであるので、
映画館から遠ざかってもVCT、DVDで作品として、1000本前後ある。

ときたま、居間で映画鑑賞をしているが、昨夜は選定したのは、
S・スピルバーグの『プライベート・ライアン』(1998年)を真夜中に観たので、
1時半過ぎに布団にもぐった。

今朝は6時半過ぎに目覚めたが、少しぼんやりとしている。


私はこの監督の作品に於いては、
『激突!』(1971年)に感銘を受けたので、
その後も注視していたが、
私の期待からことごとく裏切られたと想っている人であった。

『JAWS/ジョーズ』、『未知との遭遇』、『レイダース/失われたアーク』、『E.T.』を観てから失望してから遠ざかった。

私はお子様ランチのような娯楽作品で、
たとえ興行的成功しょうと、私には耐えられないのである。

その後、『プライベート・ライアン』を観た時は、
何となく観たが、素直に感銘したのである。

これ以来、3年に1回ぐらいは『プライベート・ライアン』を観たりしている。


私は好きな映画に関しては、何回でも繰り返しで観るタイプである。
例えば、木下恵介の名作のひとつ『二十四の瞳』(1954年)は、
小学生で初めて観て、二十歳からは10年おきに観たりしている。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 我が家のもうひとつの冷蔵庫... | トップ | されど、清き一票・・♪   ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画・テレビ」カテゴリの最新記事