夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには、クラシックの名曲を・・♪  《初出2006.6.12.》

2008-04-30 20:07:29 | 音 楽
家内が実家に行っているので、私の勝手なペースで日常生活を送っている。

朝は5時に目覚め、朝の7時と夕方の6時には、家内の実家に電話を入れて、
家内と話したりする。

これ以外は、更に自由の身となるので、
朝風呂に入ったり、音楽を大き目の音量で聴く。

今回、午前中に聴いたのは、
ショパンの『12の練習曲 作品10と25』を聴く。
私が昭和48年前後、ピアニストのポリーニのレコードを百回以上は聴いた。
レコード盤は、『10』と『25』は、それぞれ独立し、発売されていた。
今回、聴いているCDはレコードと同じ録音で、CD収録時間の威力で全て収録されている。

そしてショパンを思ったり、ポリーニのピアニストとしてのことを考えたり、
私の昭和48年前後のことを想い返したりした。

その後、クラシックの企画盤【恋人たちのためのクラシック】として、
それぞれ独立した3枚を聴いた。
『クラシック・フォー・スウィート』
『クラシック・フォー・プロポーズ』
『クラシック・フォー・ウェディング』
それぞれの名曲集である。

1997年の春先に発売された企画商品である。

私の勤めていた会社は、新譜注文書を発売の2ヶ月前作成し、各関係先に送付する。
私も職務上、見ていたら、この企画商品をクラシック担当者に誉(ほ)めた。

3日後に、私の机の上に、このCD3枚が置かれていた。

このようなこともあったなぁ、と思い返したが、
あの頃の企画としては、製作プランナーの女性は優れていた、
時が過ぎた今でも商品としての編成収録曲も改めて聴いても良い、
と思ったりしている。




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