夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

インフルエンザB型、78歳の私は風邪ひいて、初めて特徴を学び・・。

2023-02-19 12:59:00 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
私より5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。







そして齢を重ねるたびに、体力の衰えを実感させられ、
物忘れも時折あり、やむなく独り微苦笑したりしている。

ここ数週間、私は冬のスポーツシャツの上に、ジャパー風のフリースを着て、
颯爽と歩いたりしている。

こうした中で、ときにはどんよりとした曇り空の中、
ときおり北風が強く吹く日は、
少し寒いじゃないのと思いながら、やむなく防寒服を着て、
手袋をしたりした・・。

そして私は歩きながら、人並みが途絶えた時、何かと単細胞の私は、
   ♪春は名のみの風の寒さや

           谷のうぐいす 歌は思えど・・
かぼそい声で『早春賦』(作詞・吉丸一昌)の歌を唄ったりした。

しかしながら天上の気候の神々のきまぐれな采配より、
ときには南風に乗って暖気が運ばれて、陽射しは燦燦と、風もなく、
冬晴れの日中となり、平年より3度ぐらい暖かく、戸惑いながら微笑んだりしてきた。




このように寒い時節は過ごしているが、

ときには寒さで鼻水が出た時、余りにひどい時は、
夜、寝る前に風邪薬を服用して、平素より早めに暖かい布団に入り、寝てしまう習性がある。

もとより高齢者が風邪をこじらして、肺炎になったら、
死の場合もある、と知人から私は教えられ、
風邪は高齢者にとっては天敵だなぁ・・と思ったりしている。



こうした中、ここ一週間は、街中にでかけることが多く、
熱っぽく感じた時は、夕食後に風邪薬を飲み、
平素より早めに、布団にもぐり、寝てきた。

やがて昨夜、夕食前に風呂に入っていた時、熱っぽく、
私としては珍しい関節の痛み、そして頭痛もあったので、
夕食の前に体温計で測定したら、37度7分だつたので、
もとより平熱より高く、我ながら驚いたりした。

そして家内と夕食を食べながら、
風邪ぎみなので、薬を飲んで早めに寝るょ、
と私は家内に言ったりした・・。

そして体温37度7分・・と家内に伝えると、
食べたらお休みになると良いわょ・・、と私は言われたりして、
食後の後かたずけ、皿洗いなど初めてサボり、
風邪薬を飲んで寝室に向かった・・。



今朝、ぼんやりと目覚めたのは8時であった・・。
やがて朝食後に、体温を測定すると、36度7分で、
少し熱っぽい程度であったので、安堵したりした。

やがて昨今のインフルエンザの特徴を遅ればせながら、学びたく、
ネット調べたりした・・。

たまたま私が学んだのは、
『【医師監修】インフルエンザB型はA型とどう違う?
            これからの季節に取り入れたい対策 』

と題されて、健栄製薬が提供された記事で、
2022年11月28日に配信されていた記事であった。

少しボケた78歳の私でも、特に学んだこと、

無断ながら転載させて頂く・・。



《・・毎年冬の時期になると、流行するインフルエンザ。

インフルエンザには、A型、B型など種類がありますが、
どういった違いがあるのでしょうか?

今回はインフルエンザA型とB型の感染対策について紹介します。

☆インフルエンザB型とは?

インフルエンザB型は、感染してから1~3日間ほどの潜伏期間の後、
インフルエンザの典型的な症状である38℃以上の高熱、頭痛、
関節痛、筋肉痛、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状があらわれます。

流行時期は、A型よりも遅いことが多く、
冬の終わりから春にかけて流行します。



●A型との違い

インフルエンザA型とB型の大きな違いは、
A型は、鳥類などヒト以外の動物にも感染しますが、
B型は、ヒトにのみ感染するということです。

A型とB型は、種類の異なるインフルエンザですが、
症状の違いは、ほとんどないといわれています。

☆インフルエンザB型の対策

型が異なるインフルエンザであっても、感染経路に変わりはありません。
ですので、感染対策は、A型もB型も同じ対策を行います。

インフルエンザ流行シーズンに行う具体的な感染対策を紹介します。

●日常生活で意識したい対策

石けんと流水による手洗いやアルコールによる手指消毒は、
手についたインフルエンザウイルスを除去、消毒するのに有効な方法です。

帰宅時や食事の前には、手洗い、手指消毒を忘れずに行います。

また、バランスのとれた食事と十分な睡眠をとり、
体の免疫力を高めることを日頃から心掛けましょう。

外出する際の注意点としてはマスクを着用し、
人混みはできるだけ避けるようにします。

咳やくしゃみの症状がある場合は、
マスクを着用する、マスクがない場合はティッシュや腕の内側で口と鼻を覆い、
飛沫が周囲に飛び散らないように咳エチケットを徹底する配慮が必要です。

乾燥した室内では気道粘膜の防御能が落ちてしまいますので、
加湿器などを使って室内の湿度を適切に保つようにしましょう。


●予防接種(ワクチン)を受ける

インフルエンザワクチンは、
そのシーズンに流行するウイルスを予測して製造されるため、
毎年インフルエンザワクチンを接種することが推奨されています。

インフルエンザワクチンは接種してから、
2週間程度で抗体を体内に発生させ効果を発揮します。
効果の持続期間は約5カ月です。

国内では、インフルエンザは例年12月~4月頃流行し、
1月末~3月上旬にピークをむかえるため、
遅くとも12月中旬にはインフルエンザワクチンを接種することが推奨されています。

ただし、インフルエンザワクチンを接種すれば、
インフルエンザにかからないということではありません。

インフルエンザ発症の予防や
発病後の重症化を予防する効果があるとされていますので、
手洗い・手指消毒などの感染対策も合わせて行うようにしましょう。



●ご高齢の方が感染してしまった場合

高齢者は、持病がなくても免疫力が低いので、
肺炎などの合併症を発症する可能性が高いと考えられます。

また、全身症状による食欲低下が原因となり、
栄養状態が悪くなったり、寝たきりになったりすることもあるので、 注意が必要です。・・ 》

注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



今回、恥ずかしながら、何かと無知な私は、
インフルエンザには、A型とB型があること自体、知らず、
赤面しながら、B型の特徴を初めてを学んだりした。

私たち夫婦は、毎年の秋、インフルエンザワクチンを接種をしてきたが、
たまたま私は油断大敵で風邪をひいてしまった。

そして私は人出の多い街中よりも、
遊歩道、公園など程々の人出の中、のんびりと散策したりすることが、
良いのかしらかしらと微笑したりしている。
コメント
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