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夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

アロハシャツ、私のささやかな思いでが甦(よみがえ)り、独り微苦笑して・・。

2016-06-12 16:14:17 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市の片隅に住む年金生活の71歳の身であるが、
過ぎし一週間前の頃、配達された新聞に入っていたデパートのチラシを何気なしに見たりした。

やがて来(きた)る6月19日の『父の日』に伴い、
《・・心を開放させるひとときにぴったりのアロハシャツ
         お父さんの大好きな柄やカラーを選んで。
パパス・シャツ(麻100%)27,300円・・》と掲載されていた。

私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、私は『父の日』には資格がなく、無縁であるが、
アロハシャツかょ・・と思いながら、確かに商品の写真を見ると、高級感があふれていた・・。


恥ずかしながら、私はアロハシャツを1枚を持っている。

過ぎし1998年(平成10年)5月の大型連休を活用して、会社の社員旅行でハワイに行った時、買い求めた。
確か機中泊を含めて4日5日間で遊学し、私は英語をたどたどしく単語で並べる程度であったが、
こうした中で、独りでオプション・コースのハワイ島日帰り観光に参列した。

そして帰路、ハワイ島の飛行場の近くの衣料店に行き、たまたまアロハシャツを見たりしていた。

こうした中、5ドル程度から数多くあったが、魅了されたシャツは、45ドルであった。
この頃のレートは、1ドルは150円前後であったが、私のハワイの思いでの品と思い、
英語の単語をたどたどしく言いながら、買い求めたりした。
            

やがて私は帰国後、サングラスをかけて得意満面で休日出勤務の時、会社に行ったりした。

或いは休日の時、自宅近くの散歩、買い物にも着て行ったりして、ワイシャツと同様に
クリーニングに出したりしていた。

やがて定年退職後は、家内に洗って頂き、年に10回ぐらいは、散歩、買い物に行っている。

私にとって、今では17年前に購入した衣料であるが、
このアロハシャツを身に付けると、何故かしらハワイ旅行が蘇(よみがえ)ってくる。

昨今、少し色あせてきたが、思い出と共に愛着している。

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