先程、玄関庭に下り立ち、煙草を喫っていたら、先日の出来事を思いだした。
我が家では、日本酒に限り、酒屋さんから取り寄せている。
純米酒の辛口を毎回6本を配達して貰っているが、
先日、来宅した時、若い店主はご自分の小学一年生ぐらいの女の子を連れ立って来た。
我が家の玄関庭を横切ると、
『ここの小父さんの所・・お花・・いっぱい・・
鈴蘭水仙に凄(すご)く多いし・・
チューリップも沢山(たくさん)あるわ・・』
と女の子は言っていた。
私はこの女の子の事を想い出し、
花壇の方に目を転じると確かにチューリップの白い花だけが、
薄暗い夜の中、ぽっかりと浮いているようだった。
鈴蘭水仙は塀際に群生させているので、
盛りは過ぎたが相変わらず可憐な白の花が数多く観られる。
薄暗い夜の庭に限り、白い花も妖艶に観えるのが不思議な思持ちである。
我が家では、日本酒に限り、酒屋さんから取り寄せている。
純米酒の辛口を毎回6本を配達して貰っているが、
先日、来宅した時、若い店主はご自分の小学一年生ぐらいの女の子を連れ立って来た。
我が家の玄関庭を横切ると、
『ここの小父さんの所・・お花・・いっぱい・・
鈴蘭水仙に凄(すご)く多いし・・
チューリップも沢山(たくさん)あるわ・・』
と女の子は言っていた。
私はこの女の子の事を想い出し、
花壇の方に目を転じると確かにチューリップの白い花だけが、
薄暗い夜の中、ぽっかりと浮いているようだった。
鈴蘭水仙は塀際に群生させているので、
盛りは過ぎたが相変わらず可憐な白の花が数多く観られる。
薄暗い夜の庭に限り、白い花も妖艶に観えるのが不思議な思持ちである。