「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

転職したい会社、ネット企業躍進目立つ!?

2011-06-21 23:56:47 | ニュ-スからひと言

          
今日、インテリジェンスが運営する転職紹介「DUDA(デューダ)」は
「DUDA転職人気企業ランキング2011」調査の結果を公表しました。

関東・関西・中部在住の25~34歳のビジネスパーソン5000名を
対象に「転職したい会社」を調査したもの。(調査期間:3/5~3/6)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110621-00000015-rbb-sci

調査によれば、2011年の総合ランキングは、昨年に続き「グーグル」が
1位になりました。2位は「トヨタ自動車」、3位は「ソニー」
でした。

1位のグーグルは、事業の先進性やスピード感が評価されたほか、社員の
能力を最大限発揮するための職場環境や待遇にも支持が集まったようです。

今年の2位は、昨年3位より順位を上げたトヨタ自動車。リコール問題を
乗り越え、本来持つ高い技術力や事業戦略が改めて評価された格好です。

全体の傾向として、上位10社のうち5社がメーカーと、社会人のメーカー
人気が依然として強いようです。

今年のランキングでは、世界に7億人以上(11/5月末時点)ユーザーを
持つ世界最大のSNSを運営する「Facebook」が、昨年の300位圏外から
32位に急浮上しました。チュニジアのジャスミン革命で、民主化の加速へ
一役買った「Facebook」は、知名度をアップさせたのは、記憶に新しい所。

その他、「楽天」「ヤフー」「サイバーエージェント」など、ソーシャル
メディアやWebメディア分野で成長を続けるインターネット業界トップ
企業が順位を伸ばす結果となっているようです。

業種別では、9業種中4業種において、1位は3年連続で同企業がランク。
1位となったのは「IT/通信/インターネット」でグーグル、「金融」でGS
証券、「メディカル」で武田薬品、「商社/流通」で三菱商事でした。

因みに、2010年にメディアで注目を集めた未来工業、タニタ、山崎製
パンなどは、昨年と比較して100位以上順位を上げました。社外から
見えづらい企業文化や制度がメディアで取り上げられたことで、支持を
伸ばした模様です。

20代から30代前半では、優良・成長企業への憧れもありそうで、調査
対象を40代、50代まで広げたら、別の結果が出るかもしれません。

さて、日経平均は、続伸し105円高の9459円の大引けとなりました。
(出来高 概算16億株の薄商いでした。)

今朝方のNY市場の堅調さを受け、上昇して始まった東証市場。後場に
英国がギリシャ支援に参加せずとの報道で、上げ幅縮小もアジア市場の
強い動きやユーロ高を味方にして、大引けにかけ、先物主導で買い優勢
となった格好です。

日経平均は、押し目買い続伸の高値引けになり、ローソク足は5日ぶりの
陽線、5日移動平均線(約9430円)上回って終了しました。
油断は禁物ですが、下値への警戒感が少し薄れた格好
です。

注目のNY市場、欧州株が、ギリシャ政府の信任投票を控えての期待感
から上昇したムードを引き継ぎ、上昇スタート。

5月中古住宅販売件数は481万件(予想、480万件)とほぼ予想通りの
結果でしたが、NY市場は、上げ幅を拡げています。
終了まで、堅調な動きになればと思います。

明日の日経平均、3日続伸にチャレンジとなります。

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