規制緩和で、自動運転やドローン配送の実現へ！？

　              
今日、安倍首相は、政府と産業界が意見交換する「官民対話」の第２回会合で、
２０２０年 東京五輪・パラリンピックで無人自動走行による移動サービスを可能
にするため、１７年までに必要なインフラを整備することを正式に表明しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151105-00000096-reut-bus_all

小型無人機（ドローン）による配送サービスも３年以内の実現を目指す方針。

安倍首相は「生産性革命の鍵を握る投資によって、世界に先駆けた第４次産業
革命を実現する」と強調。自動運転車やドローンに加え、人工知能を活用した
医療診断支援システムの３年以内の実用を目指し、規制を見直す考えを示した。

一方、企業の内部留保を設備投資に、生産効率アップを賃金に反映させるよう、
産業界に促したとも伝えられています。
安全・安心を担保した規制緩和を行い、第４次産業を育成することは必要です。

さて、日経平均は続伸し、１８９円高の１９１１６円の大引けでした。
（出来高 概算２４．５億株の商いでした。）

今朝方のＮＹ市場、改善されている経済指標を背景に、イエレンＦＲＢ議長が
１２月利上げの可能性に言及したことで、小幅安で終了。ただ、為替は円安に
じわりとシフトしていたことと、好調な企業決算が少なくないため、買戻しが
入った格好です。また、郵政３社が上場翌日の今日も活況だったことで、投資
マインドアップしました。

日経平均の上昇で、１９０００円台回復しました。直近の持ち合いレンジの上
放れを暗示して、来週にも２６週線が位置する１９５００円所へのチャレンジへ。

注目のＮＹ市場、明日の雇用統計を前に様子見ムードの中で小幅上昇と、終了
まで底堅い展開になりそうです。

明日の日経平均、８／Ｅの下落時に空けた一部マド埋めへのチャレンジに期待。
先物は、どう動くでしょうか。

 
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