「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

マイナポイント開始も、事前申請は低調!?

2020-09-01 23:56:07 | 政治に物申す

    歓迎カエル
マイナンバーカードを持つ人に最大5千円分のポイントを付与する
政府の「マイナポイント」事業が9月1日に始まる。ポイントは買い
物などに使えるが、複雑な手続きなどが壁になり、事前の申し込み
は想定の1割未満と低調だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bf610d864fe308ba7e5b12964541737a475c9c76

この事業では9/1から来年3月末迄、事前に登録した電子マネー、
スマホ決済、クレジットカードなどで支払いやチャージをすると、
その額の25%分のポイントが付与されます。

政府はマイナンバーカードの普及や消費喚起、キャッシュレス決済
拡大を目的に、4千万人の利用を見込み、計2千億円の予算を用意
した。ところが、総務省によると、申し込んだ人は8/30時点で
376万人に留まっています。申し込みは9月以降も受け付けます。

手続きに手間がかかるのが、低調な理由のひとつの様です。申請に、
マイナンバーカードが必要だが、カードの交付率は8/30時点で
19.3%。

このため、多くの人はまず市区町村に申請し、交付迄1カ月程度待っ
た上で、原則本人が市区町村の窓口などに受け取りに行く必要があり
ます。カードが準備できたら、スマホやパソコンでポイントを得る
ためのIDを設定、キャッシュレス決済の中から自分の好きなものを
一つ登録する手続きも必要です。

事業の認知度も低く、総務省は今後テレビCMなどでPRする予定。
担当者は「事業が始まれば申し込みも増える」と期待しています。


申請が低調な理由は、キャッシュレス決済の9割を占めるクレジット
カード会社の多くが不参加を表明した事でしょう。

背景は、多くのカード会社が、今年6月まで実施したキャッシュレス
ポイント還元事業で、うまみがなく、ポイント還元には懲りたこと。

小生は、先月末に申し込んだが、政府とカード会社との間の溝を埋め
てスタートする事が、必要だった様に思います。
政府の利用見込みの半分、2千万人程度ではと思っています。


さて、日経平均は小幅下落して、約2円安の23138円の大引け。
(出来高 概算10.3億株の商いでした。)

今朝方のNY市場は、ダウは利食い優勢で下落、ナスダックは、高値
更新とマチマチ。日経平均は、その流れから下落スタートと利益確定
の動きで、一時23000円台まで下押す場面もあった。底堅さから
押し目も入り、膠着での終了となった。

日経平均は、わずかの下落も下ヒゲありの終了。ボリンジャーバンド、
25日線~+1σレンジ水準で、底堅さのある状況です。

今晩のNY市場、弱含みスタートも、経済指標の発表を受け底堅く終了
できるかポイントです。

明日の日経平均、円安傾向となれば、反発を想定したい。


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