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今日、政府は2012年12月から続いた景気拡大期間が18年10月に終わり、
景気後退局面に入ったと認定する方向で検討していることが分かった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/61504128e68477c0d33fae902c1c25f00b904e3d
米中貿易摩擦などが影響し、景気回復期間は71カ月に留まり「いざなみ
景気」と呼ばれる02年2月~08年2月(73カ月)の戦後最長記録を
更新できない見通しです。近く有識者による研究会を開き正式決定する。
今日発表した7月の月例経済報告では、国内景気の判断を「このところ持ち
直しの動きが見られる」とし前月の「下げ止まりつつある」から上方修正。
新型コロナウイルスの影響については前月の「極めて厳しい」から表現を
緩めた。
米中貿易摩擦の影響から市民感覚でも2019年に入り、後退局面に入った
との認識を持っていたが、今頃に認定を検討するとは、データの読み取りが
遅すぎます。
政府は、過去データ読み取りや将来予想や施策も後手後手に回っています。
新型コロナ対応についても感染拡大防止の具体的施策を打たないで、経済
活性に舵を取り、国民を不安や疲弊のに導いています。このところの感染
拡大の中、Go toトラベルキャンペーンを見切り発車し、旅行業者関連
に経済的潤いをと言うが、事業規模1.3兆円の効果が出るのは、?です。
明日以降、今週末に、東京で感染者500人超えも視野に入った格好です。
それより、連休キャンペーンの影響で人の大移動から国中に感染拡大で、
点から面クラスターの発生になったら、政府はどう収拾を計るのだろうか。
さて、日経平均は反落して、132円安の22751円の大引けでした。
(出来高 概算10.9億株の商いでした。)
今朝方のNY市場、ハイテク株の軟調からナスダックが下落。その流れから
日経平均は、下落して始まると、4連休前、海外市況もきになる中、下げて
もみ合いになり、22750円で終了した。
日経平均は、続伸。25日線上で陽線引け。ボリンジャーバンド+1σ~
+2σレンジは、維持したものの、コロナ感染者増が重石になっています。
今晩のNY市場、ワクチン開発の進展と実用化期待から上昇してスタート。
底堅く終了できるか、ポイントです。
4連休明けの日経平均、国内の感染者数の増加懸念がある中、拡大防止の
施策を打ち出せるかによって、週末週の動きに懸念を残しそうです。
ブロガー/読者の皆さん、良い4連連休を!!
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