ダイヤモンド・ザイ7月号では、「上がる5万円株」と題した特集を掲載。
最低投資金額が5万円台以下の銘柄は、手軽に買い易く個人投資家に
人気が高い。なかには、5万円株でありながらも高配当な株、値上がりが
期待できる株、魅力的な株主優待がもらえる株もある。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170524-00128836-dzai-bus_all&p=1
今回は、その中から「値上がりが期待できる5万円株」についてピック
アップ。値上がりしそうな銘柄の探し方とともに、具体的に注目したい
2銘柄を紹介!
7期連続と、長期にわたって増収増益を続けているのは、「ビジネス・
ワンホールディングス(4827)」。不動産を主軸に、業務用ソフト開発も
手掛ける企業。主力不動産事業は買取再販と競売落札が急拡大。
業績は物件の有無で左右され、また流動性が少ないなどのリスクは
あるが、当面の業績見通しは良い。
なお、「ビジネス・ワンホールディングス」は福証の新興企業向け市場で
あるQボードの単独上場で、知られざる業績好調株の典型だ。出来高が
小さく、流動性の問題、つまり、売りたいときに売れないリスクに注意が
必要だが、長期で注目する価値はある。
もう1銘柄は、「アスラポート・ダイニング(3069)」。焼肉の「牛角」や
釜飯の「とりでん」などのチェーンを運営する企業。店舗が急拡大、ラー
メン業態やファストフードなど新ジャンルへの進出も積極的に行なってる。
株価は400円前後を横ばいで推移している。
上記2銘柄は、流動性の観点から小生は、チョイスしないが、好業績で
絞り込み、成長と収益性からピックアップしてみたい。
大和証券の吉野氏の東証1部での分析によると「成長性や収益性重視の
銘柄と、割安性重視銘柄に2:1で投資すると、リスクが下がり投資成績が
向上する」という。この考え方は、ヒントになります。
さて、日経平均は反発して、129円高の19742円の大引けでした。
(出来高 概算17.2億株の商いでした)
今朝方のNY市場、米金利上昇を背景に金融セクターが買われ上昇した。
また、米金利上昇からドル買い/円売り反応があり、東京市場の追い風。
日経平均は、買い先行から寄付高になったものの、底堅い相場展開と、
19700円台中盤で終了した。
日経平均の反発で、5日線を上回り、ボリンジャーバンドは25日線→
+1σレンジへ接近して、チャート形状が良化しています。
注目のNY市場、もみ合いスタートも、底堅い続伸で終了できるか、
ポイントです。
明日の日経平均、続伸にチャレンジできるか注目しています。
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