「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

サイエンス、10大成果に日本から2件、経済は!?

2011-12-23 23:59:34 | 政治に物申す

            
天皇誕生日の祝日、街ではクリスマス商戦真っ盛りで、コンビニ、惣菜
など、サンタの衣装をまとったバイトさんが、商品を薦めています。

クリスマスイブは明日なのに、和洋折衷の日本のマルチ文化は、外人の
目にどう映るのでしょうか?

そんな中、米科学誌サイエンスは、今年の十大成果を特集し、探査機
はやぶさが、小惑星イトカワから回収した微粒子の分析結果や、大阪
市立大と岡山大の研究チームによる光合成に重要なたんぱく質構造の
解明が取り上げた
と、報じています。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/hayabusa/?1324635702

はやぶさは、2005年にイトカワに接近、着陸した際も、同年の十大
成果に選ばれており、改めてその成果が評価された格好です。

尚、今年のトップはエイズの治療、予防に抗レトロウイルス療法が高い
効果を示したとの研究でした。

「サイエンス」は毎年12月頃、その年に発表された科学分野で画期的
と言える10の成果を選び出して、発表しています。

今年は、小惑星「イトカワ」まで飛行し、世界で初めて小惑星の微粒子を
地球に持ち帰ることに成功した事により、その研究成果が2番目に紹介
されました。

その理由として、「地上からの観測では、地球に落下した隕石と小惑星の
成分は異なるという結果が出ていたが、はやぶさの持ち帰った微粒子の
分析で、実際には違いがないことが明らかになった」と挙げています。

また、植物の中にある、光で水を分解するタンパク質の構造を解明した、
大阪市立大学と岡山大学のグループの研究成果も、「光合成の仕組みの
解明と、新たなクリーンエネルギーの開発につながる」として、4番目に
紹介
されました。

さらに、今年3月の東日本大震災が番外として取り上げられ、これほど
大きな地震を想定できなかったことや、福島第一原発の事故などを挙げて、
「日本の科学者たちは、天災が起きる前も、起きた後も、人々が必要とする
知見を提供できなかったと感じている。人々との間にある溝を埋めるには
どうすればよいのか必死に考えている」としています。

自然科学も奥が深いのは、言うまでもなく、また、経済も奥が深く、魔物。

日本が、世界から着目されている今こそ、そのベクトルを経済活性化に
結び付けなければなりません。

税と社会保障の一体改革+経済成長の道しるべを示してこそ、日本発の
世界発進となりますが、2012年に向け、新リーダーがほしいところです。

それでは、良いイブを!!

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