「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

ポイント還元の対象店舗、アプリが検索できないって本当!?

2019-09-24 23:59:08 | ニュ-スからひと言

         
今日、経済産業省は、10月1日の消費税増税に合わせて導入される
キャッシュレス決済に伴う「ポイント還元制度」の周知のため、対象
店舗や還元率を地図上で検索できる、スマートフォン向けアプリが、
インターネット上で探しにくくなる混乱があったことを明らかにした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190924-00000560-san-bus_all

問題があったのは、経産省が20日から提供を始めた、ポイント還元に
関する公式アプリ。

経産省のHPから検索していくと、米アップルのスマホ「iPhone
(アイフォーン)」向けと、米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」
向けのアプリがダウンロードできる画面に進める仕組みになっている。

だが、このうちアンドロイド向けアプリの検索に不具合があり、同省
キャッシュレス推進室によると「(アプリが)見つかりにくい状況が
発生しており、多くの問い合わせを受けた」という。

利用者の男性は「24日になっても問題が解決していなかった。不完全
なままにアプリを公開して消費者に混乱を招いており、納税者を軽視
した対応だ」と語りました。

増税時のポイント還元は、クレジットカードやスマートフォンのQR
コード決済など、キャッシュレスで買い物をした際、購入額の一定割合
を国がポイントとして還元する制度。中小店舗だと5%、大企業フラン
チャイズ加盟店だと2%が戻ります。
増税後の消費落ち込みを抑制してキャッシュレス決済を広めるのが狙い
だが、還元対象の店舗や還元率が分かりにくいとの声が多く、経産省は
店舗検索アプリを公開するなどして、周知に努めていた。


ポイント還元で、消費税率は、実質10%、8%、6%、5%、3%と
5通りあり、消費者にわかりづらいだけでなく、販売者もしかり。
10月以降の混乱は必至で、サポートするスマホアプリは、しっかり
対応してもらいたい。

さて、日経平均は小幅続伸して、19円高22098円の大引けでした。
(出来高 概算12億株の商いでした。)

今朝方のNY株式市場は、小幅反発したものの、米中通商協議の先行き
懸念から、日経平均は軟調なスタートが想定されていたが、しっかり
した寄り付きから22000円台をキープして推移。大引けにかけ値を
下げたものの、節目を維持してプラス引けとなった。

日経平均は、3日続伸も上ヒゲを残した引け。上値の重さを示しながら
ボリンジャーバンド+1σ~+2σレンジで、底堅い格好。

今晩のNY株式市場、小幅高スタートも下落傾向の推移となっています。
下落から反転して終了できるかポイントです。

明日の日経平均、円高傾向なら22000円台維持できるか、注目です。


   各1クリック応援の協力を お願いします。☆ 


 

 にほんブログ村

株式投資ランキング