「横浜ザル」の株式投資独り言

株式投資等で資産形成を目指し、ゴールは超億万長者!?
経済動向や日経平均の将来分析、投資銘柄のメモや雑感を綴ります。

東電、台風15号による停電全面復旧の遅れは、見通しの甘さ!?

2019-09-11 23:57:22 | 企業を斬る

         
台風15号による千葉県を中心とした大規模停電は、発生から3日目と
なった11日も同県では依然として約39万4千戸(午後8時現在)の
停電が続き、全面復旧は13日以降になる見通しとなった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000632-san-soci

なぜ全面復旧は大幅にずれ込むことになったのか。背景に、東京電力の
見通しの甘さに加え、経験不足が見え隠れしている様です。

東電は当初、10日の段階で11日中の完全復旧を掲げていた。だが、
落雷による作業中断のほか、想定以上に現場の作業量が膨らみ、11日
中は難しいとの判断の修正を迫られた格好です。

一般的な停電で、損傷した部品の取り替えだけで済む。だが、台風など
大きな自然災害の場合、部品取り替えに加え、倒木の撤去などの作業が
加わります。電線が建物に接触したケースでは、電線の引き離し作業も
必要になります。

東電関係者は「もともとの工事の見通しが甘く、11日中の完全復旧の
表明自体が、かなり無理のある見込みだった」と話しています。
そもそも台風が関東地方に上陸したのは平成28年8月以来で、台風の
直撃が少なく、復旧ノウハウが不足していた可能性も指摘されています。


昨夏、関空を襲った台風の時、関西圏の長期停電は、無かった様に思う。
東電は、倒木に対する樹木伐採や、架線の異物付着に対する除去作業を
甘く見積もっていたと思われて当然。とにかく復旧を急ぎ、住民の不安
解消に邁進してもらいたい。

さて、日経平均は7日続伸し、205円高の21597円大引けでした。
(出来高 概算16.8億株と、商いできてきました。)

今朝方のNY株式市場が上昇。為替の円安傾向もあり、修正リバウンド
の流れで、日経平均は21500円台を超え、7/E以来の水準になった。

日経平均は大幅続伸して5日線を超え、長い陽線引け。ボリンジャーバンド
+2σ~+3σレンジで、過熱感あるも出遅れ銘柄の買いを誘っています。

今晩のNY株式市場、もみ合いから上昇傾向のスタート。終了時どこまで
上昇できるか、ポイントです。

明日の日経平均、やや過熱感があるも、8日続伸にチャレンジです。


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