マカオをはじめ、アジアでカジノIR(統合型リゾート)施設を展開する
メルコリゾーツ&エンターテインメント社は9月18日、日本におけるIR
開発候補地として、横浜市に注力していくと発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00010001-macau-cn
同社発出のプレスリリースによれば、「同社は長年にわたり、日本初の
IR施設の建設地として横浜が相応しいと考え、活動してきた。」とし
「利便性の高い立地、充実した通信システム、活気、そして開拓精神を
備えた横浜市は、まさにプレミアムな海外観光客を対象とした大型開発
の理想的な候補地だと考えている」とのこと。
IR施設の建設地として横浜が相応しいと考え、活動してきた。」とし
「利便性の高い立地、充実した通信システム、活気、そして開拓精神を
備えた横浜市は、まさにプレミアムな海外観光客を対象とした大型開発
の理想的な候補地だと考えている」とのこと。
また、「横浜F・マリノスとの長期パートナーシップ契約を結んだほか、
昨年より横浜市内で行れた様々な地域イベントを通して、横浜市と共に
発展したいという意思を表明してきた」という。
さらに、「横浜に対する強く長期的なコミットメントを示すため、横浜
市におけるIR計画の策定に注力する専任チームを拡大しており、横浜
オフィスをみなとみらい地区に近く開設予定」とした。
なお、今回の発表を行うにあたり、同社は大阪府市に対して「事業構想
公募への参加」を中止することを伝達したとのこと。
カジノを含む統合型リゾート(IR)をめぐり、横浜市議会は可決して
週末にも誘致賛成で動く様ですが、ハマのドン事、横浜港運協会会長の
藤木会長が、このカジノ構想に反対している様です。
山下ふ頭にある好立地の開発エリアに、カジノ誘致はケシカランと言う
ことですが、港湾業者など利権がからんで、地域住民6割の反対もあり
最終的な候補地として決着するのか、注目しています。
さて、日経平均は小幅に反落し、40円安21960円の大引けでした。
(出来高 概算12.2億株の商いでした。)
今朝方のNY株式市場は、サウジアラビアへの石油施設攻撃の施設復旧が
早くなるとの報道で上昇。過度の懸念が薄らいだ格好でした。FOMC前
でも、底堅い状況。日経平均は、その流れから底堅いスタートも、前日迄
10連騰して過熱感から想定内の一服で小幅反落した。
日経平均は、11日ぶり反落して陰線引けで終了。ボリンジャーバンド+
2σ~+3σレンジで、想定内の過熱感の解消です。
今晩のNY株式市場、FOMCを前に下落してスタート。0.25%利下げ
なら想定通りのイベント通過でパウエルFRB議長のコメントに注目です。
明日の日経平均、米イベント通過で、節目22000円台を回復する、早速
反発する展開を想定しています。
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