日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

いつも歩けば道になる

2012-10-17 | 気になる一句
某企業の経営者様
久しぶりにお会いしたその姿は
益々お元気そのものでした。

今年72歳の経営者様
髪はフサフサ
肌はツヤツヤ
動きも機敏で
声も大きく
笑顔がいっぱい
お会いしているだけでこちらが元気を頂ける感じです。

そんな経営者様の日課の一つに
社内全員の情報共有の為の新聞づくりが有ります。
新聞記者ではないので
さすがに毎日発行という訳にはいきませんが
必要が有ればその都度
社内新聞を発行しておられます。

そんな新聞の記事の中空きスペースに
経営者様が普段思っている事を手書きされています。

今日の一言がこれです。

  いつも歩けば道になる

    歩かなければ草が生える

なんともうんちくのある一言ではないでしょうか。
一歩ずつ歩を進めれば
日を重ねるごとに歩を進めた場所は道になります。
しかし、躊躇したり怠けたりしたら
道になっていた場所でさえ草茫々になってしまいます。

日々の積み重ねの大切さ
歩を止める事の危うさを教えて頂いたように思います。

私自身も一歩ずつ
歩を進めて行こうと思った次第です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中小企業経営力強化支援法

2012-10-16 | 経営改善
既に今年8月30日施行されている中小企業経営力強化支援法
この得体の知れぬ(?)法律により
中小企業経営者の自己責任がより明確化されました。

この法律は来年3月31日でそのお役目を終える
天下の悪法(?)中小企業金融円滑化法後の中小企業支援の柱となっています。

経営理念を持て
決算書を読め
決算書を説明しろ
事業計画を持て
毎月計画と実績を比較するモニタリングをしろ
これらを社長が出来なければ
金融機関からの支援を受けられなくともやむなし!

そんな法律だと理解しています。

もっとも私は現在、海外への進出の支援をしていませんので
この法律の半分はもともとやっていないのですが…。

支援機関の認定申請が9月から開始されています。
私たち税理士も昨日現在最低1200事務所が支援機関の認定申請を行っています。

日本の中小企業数は260万社とも言われています。
私たちが支援すべき中小企業は星の数ほどあります。

後は、支援を求める企業が私たち支援機関(10月末認定予定)を如何に見つけてくれるかです。
支援して欲しい方はお早めに支援機関にお申し出ください。
中小企業金融円滑化法修了(来年3月31日)を控えて
金融機関の動きも慌ただしくなってきましたから…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

税務署にご縁のある一日

2012-10-15 | つれづれ
今日は税務署にご縁のある一日でした。

朝一、先週末お電話のあった広報広聴官よりお電話
明後日の租税教室(税理士の仕事紹介)の打ち合わせです。
開始時刻と話の内容
何時に税務署へ訪問するかなどを打ち合わせさせていただきました。

その後すぐに税理士会に電話をして
税理士の仕事などのパンフレットを人数分用意して頂く事の連絡をしました。

その後、午前10時に税務署へ訪問し
税務署長と筆頭副署長と面談を頂きました。

毎年恒例のBASTという国内中小企業の経営指標を贈呈させていただきました。
私たちTKC会計人が日夜努力をしているところをしっかりアピールさせていただきました。
(やや、私が暴走気味??)

話しは変わりますが
税務署の玄関先には税理士の名簿が掲示されています。
私の事務所の先代税理士は名簿の先頭から5番目に名前が掲示されています。
それ位、当税務署管内では古参の税理士という事になります。

そう言う私もいつの間にか上から二段目の中盤より少し後ろに名前が載っていました。
今年52歳になった私
税理士の平均年齢から言うと
実はまだ12歳も年下です。
既に税理士になってから24年目を迎えていますが
平均年齢だけで見るとまだまだヒヨッコ
まだまだ色々な勉強をしなければならない状況です。

税務署にご縁のあった一日
なんだか妙に充実感があるのは不思議なものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉旅館不振の理由 その2

2012-10-14 | 他人のフリ見て我が身を正す
このブログをお読みになるときは是非こちらをお読みください。
温泉旅館不振の理由

温泉旅館に泊まりに行くなと言っても秋の行楽シーズン
行かずにはいられないと思います。

せっかく大枚叩いて行く旅行です。
気分良く旅行をしたいものです。

それなのにそんな淡い期待を台無しにするのが温泉旅館の接客係の心無い対応です。
お店の危機感とは別に「私は私のやり方」を貫く古参の接客係
お店はいまどきの接客方法に変われない接客係は
勇気を持って辞めさせるべきだと思います。

先日行った温泉旅館も
女将の張り切りようとは裏腹に
古参の接客係のサル(←私たちお客)のエサやりの様な
ずさんな対応にガッカリさせられてしまいました。

それ位温泉旅館と人の触れ合いは大切なものだと思っています。
(格安温泉旅館やホテルなどは業態が違うので除きます。)

それにしてもなぜ温泉旅館の古参の接客係は同じ態度をとるのでしょうか?
1.立ったまま給仕をする(私たちは客ではなく家畜か何かか!?)
2.呼んでも一瞥(いちばつ)し、無視する(人のよさそうな(←私)人は怒らないから無視!?)
3.注文(←お酒)を持って来ない(宴会はお酒あってこその宴会だって言うのっ!)
4.コンパニオンを手足の如く使う(私の前からコンパちゃんを抜いて行かないで!!)
5.自分の食べ方(自論)を押しつけて来る(俺には俺の食べ方が有るんだって!好きにさせて!)
6.食べてる途中でもむしり取るように食事を下げる(あ~、そのカニ酢は最後に残しておいたのにぃ~)
7.廊下で客の悪口を言う(客が目の前を通ったら話を止めるのはどうなのよ?)
ただただ残念としか言いようが有りません。

ただこれが恐い事を引き起こしています。
温泉旅館のおばちゃんたちのこの立ち居振る舞いが
温泉旅館街の衰退に間違いなく繋がっています。
この不振の結果、温泉旅館は潰れて行き
そして遂には自分たちの職場まで失っていく悪循環

誰も型に嵌(は)まった接客をしろとは言いません。
ただ、お客様をお客様として扱って欲しいのです。
周囲は既に時代に合わせた動きをしています。
今のままでは、閑古鳥の巣窟になってしまいます。

設備に頼る温泉旅館ではいずれお客様は来なくなるのですが…。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

腹を決める

2012-10-13 | 危機管理
自分に火の粉が飛んで来ないからといって無責任だ!
そんな風に思われるかもしれませんが
国家間の問題は政府のみならず私たち国民がどこまで腹を決めるかによると思います。

竹島にしろ
尖閣にしろ
経済的に弱くなったニッポン
政治的に弱くなったニッポンを象徴するできごとだと思います。

領土問題の余波、旅行業界へ深刻な影響 約8割の旅行会社で中韓ツアーキャンセル(MONEYzine) - goo ニュース

商売に絶対はありません。
韓国旅行
中国旅行
これを業としている人たちにとっての影響は計りしれません。

また、韓国や中国からの旅行客に
その生計を立てている方たちもまた然りだと思います。

東京へ行ってきましたが
いつもなら耳に突く
中国語も
韓国語もほとんど聞く事は有りませんでした。
それだけ旅行者が少ないという事でしょうし
居たとしても遠慮して大声を出していないのだと思います。

確かに経済的には苦しい局面ではあります。
しかし、ここを引いてしまうと私たちの国ニッポンが無くなってしまいます。
まさに頑張ろうニッポンが今この時なのでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

温泉旅館不振の理由

2012-10-10 | 他人のフリ見て我が身を正す
どうぞ温泉旅館にはお泊りにならないでください。

風前の灯火のような温泉旅館
従業員教育が出来ていない温泉旅館
清掃をしていない温泉旅館なども論外です。

今日行って来た県内の温泉旅館
100名を超える団体さんを受け入れたのが久々なのか
宴会時の女将の挨拶にも力が入っていました。

一泊いくらでの宿泊かは知る由も有りませんが
コンパニオンも10名ほど居て
それなりの宴会だったと思うのですが
かなり不愉快な宴会でした。

主催している方たちは寸分の粗相も許さじと
ピリピリしているにもかかわらず
接客をしないといけない温泉旅館従業員の対応は最悪でした。
一応その温泉街ではトップクラスの温泉旅館です。
それなのに・・・

自家用車で温泉旅館に到着した私は
全ての駐車場の入口がポールによって閉鎖されているため
周囲をウロウロしていると
何人もの駐車場係のうちの一人が私を誘導する事もなく
玄関先からジッと私の方を見ていました。

玄関先で車を止め要とした瞬間
玄関のはずれへ誘導され
先に駐車している車の隣に駐車するように指示されました。

車から降りるときに
「今日は泊らずに帰ります」と言った私に対して
「それじゃあ、車はココから移動させませんから車の鍵は預けずにお持ちください。」
「本当に宿泊しないんですね。」(←なぜか確認される)

「ええ、宿泊しないですよ。宴会が終わったら帰りますから。」
そう言っている私に対して
「本当に明日の朝までには帰るんですね。
ここに車を停めておくと明日の朝観光バスの邪魔になりますからね。
本当に帰るんですね。」(←もう、うんざり)

少し気分を害しながら玄関先に入ると
しっかり並んでお客様を迎える筈の接待さんが二人(もちろん女性)
玄関先のベンチに腰掛け私を見ても「いらっしゃいませ。」も言わない。

当然私はそんな二人の接客係に大きな声で
「こんばんわっ!よろしくっ!」
と声を掛けながら前を通り過ぎました。

玄関を入って数十歩のフロントもまた同じ
「いらっしゃいませ。」も言わない。
どうなっているのかと思いながらも今晩の会合の受付へ

受付で「今日の会費10,000円をお願いします。」と言われ真っ青
私は宴会にだけ参加する気満々で
財布すら持って来ていなかったのです。

「やばい!!」
そう思って車に戻りガサゴソと社内をまさぐり
なんとか10,000円札を発見し
旅館の中に戻って行きました。

玄関先には車が来ていないのに
駐車場係が4人
何やら世間話をしています。

そして先ほど座って井戸端会議をしていた
二人の接客係は立ち上がってにこやかに
わたしに向かって「いらっしゃいませ」

「つい数十秒前にあなた達に挨拶をしたんだけれど…。」
そう思いながら旅館内に入って行ったのですが
相変わらずフロントからの声は聞こえませんでした。

それにしてもヒドイ
自分立ち温泉旅館になぜお客が来なくなかったかを
玄関の番人たちが振り返っても見ていない。
こんな状態で、格安温泉旅館が県外から進出して来ると
地元でワーワー、ギャーギャー言ってみたって仕方が有りません。

先ずは足元を見るべき
そんな事を感じさせられた
寂れかかった温泉旅館街のトップクラスの旅館でした。

宴会の事を書きたかったのですが
長文になってしまいました。
次回以降で書かせて頂きたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

髪結の乱れ髪

2012-10-09 | 気になる一句
髪結の乱れ髪

なんだか甘酸っぱく感じるのは私だけでしょうか?
きっと「みだれ髪」という部分が甘酸っぱい原因なのでしょうね。

医者の不養生
紺屋の白袴
坊主の不信心
大工の掘立
学者の不身持
儒者の不身持ち
これらも同じようなもののようです。

全てそれを職業又は専門としている人が
その専門性がある故に自分の事は後回しにしてしまう
結果として、本来有り得ないような体を晒してしまうということのようです。

私はどんな職業にもカッコ良さは必要だと思っています。

例えば飲食店
コックさんの爪と皮膚との間が真っ黒
エプロンや頭巾が真っ黒
そんなお店には絶対に行きたくありません。

例えば美容室
スタッフの髪の毛が寝癖だらけ
センスの無いTシャツ姿
履いているズックが真っ黒
ゾッとします。

プロで有れば
先ずは自分自身が広告塔であるべきだと思います。
悪い意味での広告塔にはなりたくないものですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

氷山の一角 それでも追及すべし

2012-10-08 | 危機管理
心身に障害が有るため働けない
どんなに手を尽くしても働けない
選り好みしていないのに働けない
程度の差はあれ、それ(生活保護)を受給する以外に生きて行けない人以外
生活保護費は一円たりとも支給すべきでないと考えています。

いわゆるズルイ人達には
絶対に私たちの血税でのほほんと生活させるべきではないと思っています。
私たちの血税は、本当に必要とする所(人)に使われるべきだと確信しています。

いつもの事ですが
私のブログは本当に制度を必要としている人向けではありません。
あくまでもズルイ人向けですのでご承知置き頂ければと思います。

何かおかしい…女の生活保護不正を見破った糸口(読売新聞) - goo ニュース

どのような状況であったかは不明ですが
不正受給1,000万円はその不正受給をさせた地方公共団体職員が負担すべきです。
自分たちの手抜きで不正受給が行われているのですから
当たり前に市民に返還せしめるべきものと考えます。
国民の血税を甘く考え過ぎです。

なぜ、生活保護費や失業手当の不正受給などの刑は軽いのでしょうか?
もともと血税を使って楽をしようとしたり
騙そうと思っていたりするわけですから
立派(?)な詐欺です。
しかも、義務として納税しているお金を騙し盗る訳ですから
儲けてやろうと銭ゲバ如く欲に凝り固まったジジババから
カネを搾取しようとしているのとは訳が違います。

死刑にせよとは言いませんが
不正受給が発覚したら支給金額の⑩倍返しの上
懲役20年です。
一生日の目を見る事が出来ないようにすべきです。
そして、もちろんその間は重労働を課し
刑務所内の労働分の給与など積立させないのです。
全額施設の維持費として没収です。

この提言は、もともとズルイ人たち向けの提言です。
一生懸命に働けば良いだけです。
生きるためには職業の選択などないのです。
それ位必死にならなければ生きてはいけないのです。

もちろんそのような人達を食い物にしようとする奴らは極刑で臨めば良いのです。
弱い弱いとマスコミが取り上げすぎるからどっかり胡坐を掻く奴等が出て来るのです。
行政機関にも
マスコミにも
もっと大局的な見地から
福祉制度を見て頂きたいものです。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

前後際断(ぜんごさいだん)

2012-10-08 | 世間知らずな私
プレジデント紙を読んでいたら
冒頭の「前後際断」という言葉に出会いました。

前後際断とは、禅の世界の言葉です。
過去は過去
現在は現在
未来は未来
それぞれが連続したものではなく
別個のものとして区別して考えるのだそうです。

そういえば
過去を振り返って落ち込んだり
未来を考えて自暴自棄になったり
今の自分を恨んでみたり
すべてを区分して考えれば
過去を引き摺ることもなければ
未来を嘆く事もない様に思います。

ただ有るのは
今の自分がある事に感謝をし
今自分が出来ることを目一杯やって
明るい未来だけを考える。
そんな事が出来たら
随分気が楽になるように感じます。

過去は変える事が出来ません。
変える事が出来ないものを嘆き悲しんでばかりいると
今現在を楽しめないですものね。
今が楽しくなかったらきっと未来も楽しくないですものね。

単純に行きましょう。
今を楽しむ
自分自身を褒めてあげる
嫌な事は忘れる
無理をし過ぎない

あ~、スッキリした(*^^)v



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

脱やらされ感の営業

2012-10-07 | 自己啓発
売上げが上がらない・・・
目標ばかり高くて・・・
売っても売ってもまだ売れと言われる・・・
営業マンは日々売上げと戦っています。

PDCAサイクルを知らない訳じゃない。
気持ちを高ぶらせないといけないと分かっている。
それでも、売上高の話になると気が滅入ってしまう・・・。

そんなとき
やらされ感から解放されたいと思うのが人の常
解放される方法はあります。
モチベーションを高める方法はあります。
あとは実践するだけ。(←この言葉を聞いてもう滅入ってしまったりして)

視点を変えてみましょうか。
結果を見るのではなく
そこへ至るまでの道のり
すなわち「どんな努力をしたか?」を見てみるのです。

ある若き営業マンが言っていました。
「一月はどんなに営業に回っても全く売れなかった。
でも、二月は例年の倍以上売上げが上がり部署一の売上げになった。
一月に売上げには繋がっていなかったけれども
地道な営業がお客様に通じたように思います。
自分で営業をたくさんしたという気概が有ったから
一月に上司から何を言われようと心が折れる事はありませんでした。」

まさに、自分自身で一月の結果ではなく努力を見る事が出来たから
二月の売上げに繋がった好例と言えます。

ヘタっていませんか?
心が折れそうになっていませんか?
今こそ自分自身の努力を見つめ直してみたいものですね。

えっ!?
努力をしていないって??
論外です!!(バッサリ)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Bloom where God has planted you

2012-10-06 | 乱読・積読
85歳の現役教育者である渡辺和子さん
30歳半ばでノートルダム清心女子大の学長に就任し
自信を喪失し悩みに悩みぬいている時にある宣教師が手渡してくれた
英詩の中に冒頭の「Bloom where God has planted you」が有ったとのことです。

下手な翻訳をすれば「神が植えてくれた場所で咲きなさい」という事になるのでしょうか。
なんだか、ハッとさせられるフレーズです。

人には転機というものが必ず訪れます。
その転機は、ただ望んでいさえすれば訪れるというものではないように思います。

私自身
過度な人見知りで母の着物の袖を掴んではその後ろに隠れていた幼少期から
小中高を通じクラスや学年の中でも中心に居た時期
自信喪失の大学生時代
会計事務所に入社してからも
何か動こうとする度に心の中で
「エイ!ヤッ!!」と叫びながら行動に移していたように思います。

そして、腐りそうになった時はいつも
「無いものを羨んだり恨んだりするのではなく
今あるもの、作りだせるものの中で全力を尽くせ」
そんな事を自分自身に言い聞かせて来たように思います。

私に転機を与えてくれるのは他人ではなく自分です。
どんなに周囲が手を差し伸べてくれていてもそれに気づかなかったり
気付かないフリをしていたのでは自分自身が変わりようが有りません。

まだ読んでいない本ですが
しっかりと読んでみたいと思います。

幻冬舎から今年4月に発刊されている単行本
「置かれた場所で咲きなさい」
著者 渡辺和子 1,000円

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石原節炸裂!?

2012-10-06 | つれづれ
歯に衣着せぬ発言
正しい正しくないは我々が判断すれば良いのであって
その発信力には毎回驚かされます。

みんなが気付いているのに言わない
例えば尖閣諸島
石原慎太郎都知事が東京都のものにすると言わなければ
国は真剣に動こうとはしなかったと思われます。

そして震災がれきの受け入れ
「安全だから受け入れんだよ!!」
この一言で東京はがれき受け入れに進みました。

今回の日本維新の会への酷評
誰もが感じていたガッカリ感
でも、橋下大阪市長に遠慮(?)をして
誰も言いだしっぺになっていなかったのですが
見事なほどの一刀両断

ついついニヤニヤしてしまいます。

「あの顔ぶれでは…」石原知事、維新議員を酷評(読売新聞) - goo ニュース


橋下大阪市長が先日発した言葉の中に
「松浪議員だって維新の会に所属しなければ、ブログを(メディアに)チェックされなかった。」
なんて事がありました。

小粒な国会議員の集団になってしまった事を
実は一番ガッカリしているのは橋下さんなのかもしれませんね。

石原さんに応援して貰える環境を作って欲しいものですね。
大物政治家の合流…。
無理かなあ…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何が欲しい? カネか!? 名声か!?

2012-10-03 | 危機管理
私が初めて耳にするコラムニスト「ニコラス・クリストフ」氏
著名なコラムニストとの紹介だが
「ペンは暴力より強し」を強調したいのか
実際は、「ペンはカネには弱し」を実践しているのか…。

ろくろく調べもせずに
どこかの文献を引っ張り出して来て
自分の意見がさも正しいかのように主張を展開する

ペンの暴力極めり
そんな感があります。

NYタイムズ論説に反論=尖閣で「中国の立場に同情」―日本総領事館(時事通信) - goo ニュース

山手線の電車の中吊り広告にこんなものがありました。
「ウソも1000回言えば本当になる!」
まさに今回の尖閣諸島に関わる一連の動きの中の
中国の常軌を逸した動きそのものを言い当てています。

一応は名前の通ったコラムニストなら
一方的な情報だけを頼りに
持論を展開するのは止めにして欲しいものです。

無責任な格付け会社が
カネで国家の信用度を評価したり
会社の評価を上げ下げしたり
そして世の中を大混乱に落とし込むように
面白おかしく他国の領土問題を書き連ね
無知な人々をその気にさせてしまう。

何が欲しくてペンを走らせるのか!
本当を分からない人たちに変な洗脳をしないで欲しいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

認知飢餓時代

2012-10-03 | 世間知らずな私
認知飢餓という言葉に出会いました。

これから研修会が始まります。
場所は東京飯田橋
今朝も満員電車でたくさんの人たちが
職場へと出勤して行きます。

ふと、大勢の中の自分という小さな存在を
改めて突き付けられたような気がしました。
その時に浮かんできたのが冒頭の言葉だったのです。

認知飢餓という言葉を辞書で調べても出てはきません。
認知飢餓とは、認めて欲しい、存在を知って欲しい、
そして知ら(認めら)れていない事の不安感を持つこと。
それが認知飢餓のようです。

たくさんの人の中で突然大声を出す。
奇妙な行動に走る。
そんな小さな行動も認知飢餓が起因しているのかもしれませんし
周囲にまで大迷惑なのが
自分を知って貰えないから大量殺人などの犯罪に走る
自分の事を分かって貰えないからリストカットを繰り返す
まさに自己認知飢餓状態が鬱積しての行動と言えるかもしれません。

自分の存在を分かって欲しいなら
声を出しましょう
誰かとお話をしましょう
自分が誰かの役に立っている事を思い浮かべてみましょう
意外に自分の存在が大きなものと自覚できるかもしれません。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なう! ナウ! NOW!!

2012-10-01 | 経営改善
Twitterの話ではありません。
改善の話です。

改善が出来ないと嘆く前にすべきこと
それが「なう!ナウ!NOW!」
即ち、今やれ!直ぐやれ!どんどんやれ!という事なのです。

改善が出来ない理由の大部分がタイミングを見計らう所にあります。
よほど多額な予算で行動しなければならないものを除き
タイミングは見計らうものではありません。

出来ない理由
やらない理由を並べ立てる人に都合が良いのが
「タイミング」を見計らう事に有ります。

タイミングなど見計らう必要はありません。
今やれば良いのです。

「直ぐ」ではありません。
「今」です。

直ぐ(at once)では意味がありません。
いま(now)でなければなりません。

考える暇や躊躇する暇はないのです。
なう!ナウ!NOW!
心したいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする