批判する理由

遂にやってくれました。
石原都知事
いやいや、前都知事ということになるのでしょうか。

歯切れの良い80歳の爺に
若き国会議員（←と言ってもかなりのお年）たちは右往左往
80歳の爺に翻弄される若者たちの姿を見ていると
いかに今の若者（私の年代）が頼りないかが身に染みてよくわかります。

石原氏第３極志向「国民バカにした野合」前原氏(読売新聞) - goo ニュース

人はなぜ他人を批判するのでしょうか？
自分の存在を否定されないため？
自分の意見を正当化するため？
負け惜しみ？
気にしていない振りをするため？
いろいろと考えられますが
答えは「意識している」という事に外なりません。

本当にどうでも良ければ「コメントに値せず」です。
また、「知らない」で良い筈です。
それなのに、与野党ともに石原批判の大合唱です。

負け犬の遠吠えという言葉もありますが
負けが見えている者たちが遠吠えをしているようにも見えます。

前原さんは好きではありません。
過去に混乱しか齎していないからです。
田中真紀子も好きではありません。
知ったかぶりして自分のことしか考えていないからです。
野田総理大臣も好きではありません。
自分を持たないという事に専念しているからです。

歯切れの良い80歳
行動力の80歳
身を呈する勇気のある80歳
覚悟のある人はキラキラ輝いていますね。

古い古いと嘆く甘えん坊

羽田空港に居ます。

もう暫くで搭乗です。

昨日宿泊したリーガロイヤルホテル
交通は不便だわ、収容人員は少ないわ
建物も決して新しくないわ
ホテルの立地条件としては決してよくはありません。

しかし、遠い、古い、小さいをものの見事に解消しています。
駅から遠い分はシャトルバスの運行により補っています。
いいえ、補っているどころか素晴らしいドライブをしてくれています。

乗っていて安心。
道路を歩いている人が安全。
周囲の車にも優しい運転です。
いつもこんなバスに乗りたいと思わせる運転振りです。
勿論、バスの清潔感は抜群です。
まさに手を入れているなという感じです。

古さの克服は見事なものです。
しつらえを英国風にしていかにもシックで落ち着いた雰囲気を醸し出してくれています。
中に置かれているアメニティーも他を圧倒するクオリティを持っています。

そして、小さいの克服はレストランや売店です。
朝食会場になっているカフェレストランのクオリティも高く
チョットいいものを沢山の種類用意してあります。
以下にも非日常を提供してくれています。

宿泊業の皆様
飲食店の皆様
甘えは有りませんか？
出来ることが一杯有るのに環境に甘えていることは有りませんか？

まだ出来ることがある。
そんな思いでお店とお客様に向き合いたいですね。