画面が飛んだ 収録中なのに・・・

先ほどDVDの収録が終わりました。
日頃から点検と再チェックを口うるさく言っているのに
その悲劇は、まさに佳境に入った瞬間に起こりました。

「・・・・という訳でぇ～、スクリーン上のぉ～…。」
と言いながら指差した先のスクリーンは真っ黒・・・

どっひゃあ～
映し出されている筈のレジュメが
スクリーン上に無いばかりではなく
スクリーン自体が真っ黒なのです。

慌てる私
慌てる主催者様
慌てるカメラマンさん
慌てる音声さん
そして何より会場からどよめきが…

しまった！！
原因は直ぐに分かりました。

パソコンの画面が真っ暗だったのです。
バッテリー切れ…
信じられない初歩的ミスです。

しかも、電源コードは全て繋がっている…
なのにバッテリー切れが起こるなんて…

答えは簡単
延長ケーブルの漏電防止装置がOFFになっていました。

講演が始まる前に確認した筈だったのに
確認はしたが解除していなかった…。
犯人は私…。

急遽、予定外の休憩を入れ
その場は凌ぎましたが
こんな初歩的ミスをするなんて…。

やはり、確認し過ぎるという事はないようですね。
今回の反省でした。

セミナーDVD発売！！

ホテルで知識の最終チェック（整理）をしています。
いつも扱っている税金なのですが
今日はいつもとはちょっと違った状況です。

午後から3時間のセミナーで講師を務めます。
対象者は、社会保険労務士さん
場所は、東京都文京区　飯田橋駅近くが会場です。

今回のセミナーは、社会保険労務士さん向けのDVDとして発売されます。

私としては初体験の有料DVDの発売になります。
もっとも、3時間をそつなくこなせればという事になりますが…。

実はかなりのプレッシャーを感じています。
士業向けの研修会ですから、いい加減な事は言えません。
もちろん普段のセミナーで、いい加減な事を言っている訳ではないのですが
更に細部にわたって言葉使いなどには注意を要します。
言い間違えなどしないか、今から緊張しっぱなしです。

講演歴は既に700回を超えています。
最近は、年に100回を超えるようになりました。
それでも、法律の裏付けが必要なものには気を使います。
法律は、扱いを間違うと悪影響が大きいからです。

さて、午後までもうしばらくあります。
あと何度か原稿と知識の見直しが出来ます。

緊張感を持って、正しい情報をお伝えしたいと思います。

わ・和・輪・環

人を変える事はできない
これは真理です。

余程の感動を与えない限り
人は変われるものではありません。

従って、自分が変わる事が手っ取り早いという事になります。

「なんで俺が変わらないといけないんだ！」
そんな風に思う人もいるかもしれません。
しかし、大切なのは今の環境に合わせる事です。

「わ」では分からないものも「和」になれば和むという事を意識するでしょう。
また、「輪」になれば隣どおしがお互いを支え合うということにあるでしょう。

また、「環」はまさに何度も同じところを回る縁です。

あなたにとっての「ワ」はどんなワですか？

まだまだありそうですが
今夜はこれ位にしておきましょうか。。。