日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

指を惜しんで掌を失う

2012-10-31 | 世間知らずな私
どこで耳にしたのか
私のメモ帳の片隅に
「3日を惜しんで10年を失う」と書いてありました。

いつどこで耳にし
誰の口から発せられたものか分からず
出所を探そうとネットで調べてみましたが
全く引っ掛かっては来ませんでした。

類似したもので出てきたのが
本日の題名「指を惜しんで掌を失う」というものでした。

指を惜しんで掌(てのひら)を失うとは
「小さな損害を怖がって大損をする」とか
「小局にこだわって大局を誤る」とネットには書かれています。

まるでどこかの国の政治を見ているような言葉です。
自分の身ばかりがかわいくて国民の事など見向きもしない
自分の党の事ばかり考えて国家100年の計を案じない
齢80歳の政治家が国家のために奉公すると行動を起こしたら
烏合の衆の若き政治家たち(と言っても若くはありませんが)が
ボコボコにしようと寄って集って足を引っ張ろうとしています。
まさに今の日本の政治家自体に突き付けたい言葉です。

「○○を惜しんで○○を失う」
自分の行動の中に対局を失った行動がないか
日々見直しながら進みたいと決心した次第です。

コメント
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