日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

嫉妬はきつね色に・・・

2006-03-04 | 経営改善
経営の神様、松下幸之助の人間観に次のような言葉があるそうです。
「嫉妬はきつね色に焼くのがよろしい」
なんて素敵な言葉でしょう。

松下幸之助なら、
嫉妬心など捨て去って生きるのが人間らしい生き方だ
と言いそうですが、一見愚かしく思える感情もまた、
人間の備えている自然の性質の一部であるのだから、
それを無理やり押さえつけてはならないと言う人間観であったようです。

おせんべいは焼きすぎても焼き足らなくてもいけない。
適度に焼くことが香ばしいおいしいものに仕上げるコツです。
嫉妬心を香りたつ人間味の味付けにするのも良いですね。

本文はPHP研究所のP-MAILを参考に構成させていただきました。
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花を持たせて育てる

2006-03-04 | 経営改善
経営者は経験があります。
また、意欲もあります。
従って、会社の中で一番優れていたいと考えがちです。
しかし、これでは部下は育ちません。

部下を育てる妙案は
部下が持ってきた案がたとえ自分が考えていた案と同じであっても
「おお、そうか!そんな良い考えがあったか!
ならば、君がリーダーになってやってくれないか?」と言って誉めて任すのです。

これは、経営の神様松下幸之助が実践していた方法だそうです。
経営者は、意識が高くて当たり前
常に変えたいと思っていて当たり前です。
しかし、部下はそうでない事が多いのです。
したがって、部下を誉めて育て、そして人財に育てることが
会社発展の勘所となるのです。

社長さん、あなたも部下に花を持たせ育ててみてはいかがですか?
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