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日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

そこまで安売りするか!?

2013-07-02 | 良い税理士・悪い税理士
私たち税理士は税の専門家であり
会計の専門家でもあります。
また、経営の指導者でもあるのに
ときどき同業者の仕打ち(?)にガッカリさせられてしまいます。

一昨日のこと
新規の顧問契約のお話をしている際
現在顧問して貰っている税理士事務所の顧問形態が以下のようになっているとのことでした。

①お客様への訪問は3か月に一度
②会計ソフト料金込み
③時には入力の代行もしてくれる
④訪問する女性スタッフは伝書鳩(すぐに帰る)
以上の顧問形態で月額15,000円の顧問報酬だそうです。

そこには専門家としてのプライドも
指導者としての使命も何もありません。
あるのは「お客様はいくら払ってくれるだろうか?」という
専門家でもなければ指導者でもない
カネしか見えない商売人の顔です。

非常に残念なのが上記のような顧問形態を採っているのが
私たち1万人の税理士の集団TKC全国会でも
最も先頭を走っていると思われている会計事務所のひとつなのです。

結局ご承諾を頂いたのは
①税務会計顧問契約
②会計ソフトサポート(システム徹底活用指導つき)
③毎月1回以上訪問
④早期正確な月次決算の指導
⑤予算作成指導
⑥資金繰り指導
⑦金融相談
⑧老後資金相談
⑨補助金助成金相談(申請代行は別途)
などなどの対応をさせて頂き
月額顧問料は約4倍となりました。

単なる経済合理性のみでお客様とお付き合いするのか
それともこれ以上は手を掛けられないというほどにしっかり対応させて頂くのか
それぞれの事務所の勝手と言えばそれまでなのかもしれませんが
税理士の使命
税理士のプライド
税理士の役割を考えると
安かろう悪かろうのお付き合いはしたくないと思います。
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そこまでしてカネが欲しいかっ!!

2013-06-18 | 良い税理士・悪い税理士
悲しくて涙が出そうです。
昔々「医は仁術」という言葉がありました。
きっと今もあると思います。

お医者様は病人を救うのが仕事です。
私達税理士は企業(特に中小企業)を救うのが仕事の筈です。

企業を救う最善の仕事の仕方は
企業を黒字にし、適正な納税の中で力強い発展をサポートすることです。

なのにこの体たらく…。

国税OBの税理士ら5人脱税容疑で逮捕 大阪地検特捜部(朝日新聞) - goo ニュース


そんなに金が欲しいかっ!!

税理士は「職業」であって「商売」であってはいけないと思っています。
国の財政の根幹をなす「税金」を適正に計算し、納税者に気持ち良く納めて頂くのが仕事です。
決して税金計算で留まることなく
一円の多からざる
そして一円の少なからざる税金も納めさせない。
純粋で崇高な職業です。

脱税する者はたとえそれが軽微なものであっても犯罪です。
書店などが頭を悩ます万引きもまた立派な(?)犯罪です。
脱税は、日本国民全体に迷惑をかける大罪です。

この脱税に加担するどころかどっぷり浸かり込むなど税理士を名乗る資格はありません。

せめて私だけでも…などとは言いません。
「税理士」を語るなら清廉潔白な納税をすべきです。
このやるせなさをどこにぶつけたら良いのでしょうか。



正しい節税方法はこの事務所にあります
 税理士法人 泉が丘会計センター
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良い税理士の見分け方を教えてください

2013-06-14 | 良い税理士・悪い税理士
ある研修会でこのような質問が会場から聞こえてきました。

「良い税理士の見分け方を教えてください」

確かに良い税理士の基準はありません。
その基準を持つのはお客様であり
その基準に合格するようにするのが私達税理士なのですから。

私が持つ良い税理士像は以下のような税理士であり
また、そうなれる様に日々研鑽しています。

1.企業を黒字に導く経営指導力を持つ
2.1円の多からざる税金も少なからざる税金も納めさせない
3.常に経営者に寄り添う(精神的に絶対の安心感を持たせられる)
4.最新の情報を提供できる

また、私が考える悪い税理士は・・・

止めましょう
今御社がお付き合いしている税理士さんが当て嵌まるかもしれませんから…。

あっ!
でもこれだけは絶対に譲れないものがあります。
それは、関与先の税務調査が多い税理士
こんな税理士には税理士を辞めて欲しいと思っています。
企業にとっての営業妨害である税務調査を善しとするのはあり得ません。
お客様に正しい指導をするのは私たちの本分です。

そのような税理士には絶対になりたくありません。

くわばらくわばら


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他社の営業なんかに負けないぞっ!!

2013-05-11 | 良い税理士・悪い税理士
税理士業界は不況の嵐です。

中小企業は激減
税理士は激増
景気低迷の中で報酬料金の値下げ要請の大嵐が吹いています。

そんな中
私どもの事務所にも
税理士事務所の
売上向上セミナー
顧客倍増セミナー
資産特化型事務所セミナー
などなど、たくさんのセミナ-案内や
ノウハウ本の押し売り
その他沢山のメールやファックスが連日大量に流れてきます。

いずこも経営なんか・・・。
なんて、他人事で受け止めてはいけない状況があるようです。
顧客への直接営業
派手な宣伝
誹謗中傷
・・・

幸いに、弊社の関与先様は
どんな強引な営業に遭おうとも
一笑に付して頂いているようです。

もしも
もしも、同業他社の営業に負けたとしたなら
それは、弊社のサービス不足
弊社の社長の思いの共有不足
長いトンネルから抜け出す指導不足
などなそがあるということになります。

同業他社の営業を疎む前に
同業他社のコマーシャルの前に
同業他社に盗られたと言って大騒ぎする前に
私どもは中身で勝負をいたします。
社長の傍にいつも居ます。
気弱になった社長をしっかりとフォローいたします。

私たちにできること
それは気付きと笑顔、そして希望です。
頑張ってそうなれるようにしたいものです。
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先生どこにその時間あるの?

2013-04-19 | 良い税理士・悪い税理士
東京に居ます。
今週2回目の上京で、企業再生の実務の研修を受けに来ています。
そして、夜は別の研修旅行の方達と合流し懇親会です。
せっかく来る東京です。
一度にいくつかの用事を済ますことが出来れば
これほど有意義な時間の使い方はありません。

チョッと昨日1日の動きを思い浮かべます。
午前9時30分まで事務所で朝礼や社内情報共有のためのミニ研修会、打合せ
午前10時から某支援団体様と打合せ、協力をご快諾
午前11時30分に事務所に戻り指示や打合せをいくつか

午後1時30分、某士業の方とネットワーク組成について打合せ
午後2時30分、突然お電話のあったお客様からの税務署へのクレームに
直接税務署へ行って担当者の上司とお話し(あくまでも平静に(^_^;))
午後3時、某支援機関で専門家ネットワーク組成について懇談
午後3時45分、同じビルにある他の支援機関へ行き色々打合せ(内容はナイショ)

午後4時45分、急遽お電話のあった企業様へ急行(緊急仮題の解決)
午後6時前後、新規に研修講師のお問い合わせ4本(決定)
午後8時、東京へ移動

この間に来週以降のご相談のスケジュール調整などを移動中にチョコチョコ

昨日面談していただいた方やお電話いただいた方の何人かに言われました。
「先生精力的に動いておられますが、どこにその時間あるの?
いつお電話しても事務所にはおられませんね。」
そんな風に言われますが、昨日のスケジュールでも
もしも面談のご要望があれば調整ができた時間はかなりあります。
要は「時間は自らが作るもの」ということになります。

経営者の仕事は
経営者が居なくても会社が運営できるようにするのが大切な仕事です。
そして、会社で受注する仕事を作るのが大切な仕事です。
また、会社の社会的存在意義を高めるのも大切な仕事です。
加えて経営者にしかできないお客様へのフォローも大切な仕事です。

時間は作るものです。
会社内でボケーっとしているのも1日の過ごし方ですが
残念ながらそこに仕事は生まれてきません。

たった平均80年の人生です。
1秒1秒を大切にしたいものです。
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信頼されないことの無念

2013-04-02 | 良い税理士・悪い税理士
非常に残念ですが本日2社の会社様に解約通知を発行させていただきます。
中小企業が厳しい経済環境の中にあるなか
弊社から解約通知を出さざるを得ないのはまさに断腸の思いです。

私たち税理士には守秘義務がありますので
詳細には書けませんが
解約通知を発行させていただく理由は
信頼されていないことの実感によるものです。

弊社は命がけでお客様をお守りしています。
命がけでお守りする以上は
お客様からも全幅の信頼を頂く必要があります。

それにもかかわらず
お客様からウソをつかれてしまう
何度お約束をしてもお支払いを頂けない
そして最後には「何とかしてくれるだろう」という過度な依存心を見せつけられると
我慢強い弊社もさすがに心が折れてしまいますし
弊社を信頼していただけない会社に全力を尽くすほど
弊社自身に時間的、労力的、体力的、精神的余裕は持ち合わせていません。

弊社は人手が足りないため人員の増強を図っています。
その人手を増やしてもなお人手が足りません。
それほど一社一社への業務量は急激に増えていますし
まだまだ増える傾向が続いています。

「お客さんが減って大丈夫なの?」
そんなご心配を頂くこともありますが
「お金を頂けないお客様はお客様ではありません。
お金を貰うまでは次の仕事はしないでください。」
弊社関与先様にそのような指導をしている弊社が
弊社を信頼していただけない方にサービスを続けることはできないのです。

敢えて敷居を高くしているのではありません。
お客様には売上げを増やして欲しいのです。
お客様には利益を上げて欲しいのです。
お客様には資金繰りが楽になって頂きたいのです。
お客様には社会から感謝される会社であって欲しいのです。
そのようなお客様へのご指導をする立場として
お客様との信頼関係がない状態ではお客様を良くすることはできません。

「あなたの会社を守りたい!」
「あなたの会社を発展させたい!」
「お客様と共に発展していきたい!」
その思いを形にして行きたいのです。
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税理士事務所の品質って!?

2013-03-31 | 良い税理士・悪い税理士
さて問題です。
以下の項目について、「品質」といえるものはどれでしょうか?

1.翌月訪問
2.税務の質問対応
3.節税指導
4.正しい申告

答えは、どれも品質ではありません。
最低限のサービスです。

私が求める品質は
1.企業自身が早期正確な月次決算ができるような経理指導
2.不正、誤謬の無い経理体制の構築支援
3.社長に経営上の気付きを与える検討会
4.いざという時でも絶対倒産しない危機管理
5.税法のみならず周辺法令まですべてカバーする法務対策
6.なりたい我が社像を明確にし、近づけさせる
7.資金繰り、利益、人事上の安心安全の提供
などだと思っています。

どこまでが税理士の仕事か?と、問われそうですが
全てが税理士の仕事です。

平成25年度は企業に財務経営力を持たせることが税理士の仕事の一つになっています。
現状の会社にまつわる情報ををすべて理解させ
自社の方向性を明確にし
そのための商品構成や従業員教育をしっかりと行い
早期正確な月次決算の下で毎月の数字を裏付けを持って方針の微調整をさせ続ける。

実はリーズナブルなこのサービスの提供
月額顧問料5万円プラス1回ご訪問5万円という格安価格で提供しています。
実績があるから自信があります。
自信があるからお客様を選びます。

易き(安き?)に流れるものを追い求めはしません。
劣悪なサービスを安価な報酬で顧問契約をする不不幸

ならば、弊社の目標は常に達成していきたいものです。


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不器用をお許しください

2013-03-10 | 良い税理士・悪い税理士
確定申告期です。
今日は3月10日、あと申告期限まで5日です。
ほとんどの方はもう確定申告が終わっている事と思います。

人間を器用な人間と不器用な人間で分けた場合
私は不器用な人間の仲間入りをすると思います。

机上の空論は言えません。
確実なことしか言えません。
ついつい親身になり過ぎて誤解を受ける事もしばしばです。
それでも、一つの事を追い求めてしまう。
まさに不器用の典型だと思います。

自分を防御する訳ではありませんが
人は器用過ぎる必要はないと思っています。
器用過ぎるとどこかで策に溺れるのではと危惧します。
私の場合、敢えて器用な人間になろうとは思っていません。

自分にできない事はできる人にお願いをする。
今できなくても努力すればできるようになると踏んだら一生懸命に努力する。
自分のあらゆるネットワークを使ってもできないものは
最初からやれない旨をお伝えする。

不器用で有るが故
頑(かたく)なであるが故
一個でも多くの初挑戦をできるようになりたいと思っています。

これまでも
これからも
常に何かできるようになる自分を目指して
少しずつでも前進して行きたいと思います。
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妥協許すまじ 税理士の使命

2013-03-08 | 良い税理士・悪い税理士
私は税理士です(←しつこい?)
税理士には使命があります。
それは国の財政の根幹を担うこと
即ち、正しい納税に資することです。

若かりし頃は自分の信念の無さから
「お客様のために」と言い訳をしながら
粉飾決算を見逃したり
行き過ぎた節税(←これを脱税といいます)を見逃したり
そんなことがありました(昔々のそのまた昔のお話です)

近年は
「税理士よ法律家たれ」という言葉や
広義のコンプライアンス
自分自身の進むべき道の明確化などにより
全て法律の下
全て社会常識の下
全て自身の信念の下
税理士の職務を全うするように務めています。

時には「厳し過ぎる」とお叱りを受けることも有ります。
時には「人情味がない」とお叱りを受けることがあります。

しかし、「甘え」というものを
「厳しい」、「人情味がない」という言葉と混同されているとすれば
それは間違いなく、その言葉を発する方に考えを変えて頂かなければなりません。

厳しさは愛するが故です。
人情味がないのは毅然とする必要があるからです。
必要なのはご自身で立ち上がり
ご自身で歩を進め
ご自身で羽ばたいていただく必要があるからです。

もしもリハビリの指導者がいつも優しく
「良いよ歩かなくて」
「痛いだろうから筋を伸ばすのは止めましょう」
「疲れるだろうから訓練の手を抜きましょう」
なんて言っていたら、いつまでたってもリハビリに来ている人は回復しません。

ただ厳しくしているのではありません。
ましてや、気まぐれなどではありません。
私は税理士の資格を国からお預かりして生業(なりわい)としています。
税理士の有るべき姿を逸脱する気はありません。
税法や関連法令を駆使して
納税者に最も有利な節税対策を施した上で
正しい納税をして頂くことをし続けて行きます。
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脱税させるなら税理士になるな!!!!

2013-03-05 | 良い税理士・悪い税理士
税理士が脱税指南をしたのではありません。
脱税犯が税理士の資格を取得したのです。

国民の会費である税金を払わせない非国民
真面目にやっている税理士の敵
全人類の敵脱税犯に税理士の資格を与えてはいけません。

国税OBの税理士らを脱税の疑いで逮捕 大阪地検特捜部(朝日新聞) - goo ニュース

私は税理士の仕事が大好きです。
その理由は、国家国民のために仕事ができるという自負心を持てるからです。

また、法律の範囲の中で一番有利な節税策を指導することにより
お客様である納税者が心から感謝をしてくださるからです。

最近ではこれに加え
全企業の75%にも昇る法人税を払えない赤字企業に
納税ができるように経営改善の指導ができるような
経営指導をすることも私たちの使命になっていると思っています。

それにしても酷いものです。

税金を私利私欲の対象にしてはいけません。
みんながその環境の中で支払える範囲内のものが税金の筈です。
それなのに
収入や所得が有るものにさらに脱法下で恩恵を与えようなど
何を血迷っているのか!!
そんな風に感じます。

収入や所得はより多く
納税は法律の範囲内で最大に節税
そして、より豊かな世界にするのが「国民みんなの会費」税金です。

もっともっと信頼される税理士業界にして行きたいものです。





2012.03.05 不満はどこからやってくる?
2011.03.05 激ウマ! 荻野養鶏の生卵
2010.03.05 ガンジー7つの大罪 道徳無き商業
2009.03.05 高級ブランド崩壊の危機
2008.03.05 クレジットの意味
2007.03.05 鬼の仕打ち
2006.03.05 不満はどこから来る?
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税理士の本分

2013-02-27 | 良い税理士・悪い税理士
常々考えています。

業としての税理士
士としての税理士
人としての税理士
税理士とは一体どうあるべきなのかと…。

答えは見つかっていません。
それは、税理士を業としている私は他の税理士ではないからです。
また、他の税理士も私ではありません。

結果、私は私が持つ理想の税理士像に一歩でも近づけば良いということになり
他の税理士も自分の理想とする税理士になれば良いということになります。

日本各地で講演をさせて頂く機会があります。
私は私が持つ税理士像を講演の中に入れさせて頂いています。
講演中、講演後聴講者の中から何人かが話しかけて来られ
「うちの先生はすごく親切に教えてくれる」と言われたり
「うちの先生は何にも教えてくれない」と言われたりですが
大部分は不満を募らせておられます。

そんな会場の声を聞く度に
サービス業に徹しよう
お客様の傍に居よう
適正な報酬を頂ける事務所水準にしよう
お客様が気づいていない情報をどんどん発信しよう
お客様に「気づき」を持って頂こう
そしてなによりもお客様の繁栄のお手伝いをしよう
そんな風に思うのです。

もう一度
税理士の本分を弁えたいと思います。




2012.02.27 価値観の押しつけ
2011.02.27 事業仕分けで無くしたもの 
2010.02.27 不幸名人  
2009.02.27 超ハイペースの企業倒産  
2008.02.27 ゴールから始める企業経営   
2007.02.27 見直しのススメ  
2006.02.27  

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確定申告期にスタッフ7人も抜かれたぁ~

2013-02-26 | 良い税理士・悪い税理士
2月26日
今、和歌山へ向かっています。
午後から開始する和歌山商工会議所様のセミナー講師への出講です。
相変わらず、遅れた電車に乗っています。
最近では電車との相性が悪いことを前提に
2本から3本早い電車に乗るのですが
その電車が遅れる。
よほどの相性の悪さです。


2月後半と言えば季節労働者(?)税理士事務所の大繁忙期です。
その大繁忙期に先週来セミナー講師漬けの私ですが
今日から3日間朝9時から夕方5時まで
会場への往復時間を入れると前後各1時間
研修に主力スタッフが抜かれてしまいます。
しかも7人も…。

私は先約があり、どうしても都合がつかなかったため
28日、1日、2日と東京で同じ研修を受講します。

1年で一番の繁忙期に
弊社男性力スタッフ7名+私が抜かれてもそれでも出ないといけない研修会です。
その名も「中小企業経営力強化支援法による『認定支援機関向け経営改善・事業再生研修』」です。

そうです。
これから動き出す経営力強化支援法をフル活用して頂くための大切な研修会なのです。
どうしても中小企業を助けたい
どうしても中小企業の発展に貢献したい
そんな気持ちから、確定申告期のこの時期ですが
弊社の男性社員の大部分を投入するのです。

この時期に7人の男性スタッフが3日間研修に出られるという事は
彼らの普段のガンバリによてなせる業です。

ありがたやありがたや
しっかりノウハウの習得をしてきて欲しいものです。


2012.02.26 神に見放されたとき自らの手でウンを掴め
2011.02.26 皸(あかぎれ)の指先 
2010.02.26 ルール順守の無責任  
2009.02.26 勘が働かなくなる理由(わけ)  
2008.02.26 80歳の手習い  
2007.02.26 具体策を示す  
2006.02.26 後悔と反省

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ご褒美いただきました

2013-02-13 | 良い税理士・悪い税理士
出来れば毎月でもお会いした関与先企業様
しかし、物理的に困難なため
せめて一年に一度でもということで
決算打ち合わせには伺わせて(訪問して)頂くことにしています。

昨夜もある事業所様の決算打ち合わせでした。

一年に一度お会いするその事業所様は
この一年間の出来事や
これからのこと
色々なお話でアッという間の2時間でした。

業績が良かったことも有り
ニコニコ笑顔で
弊社の担当に向かって何度も担当者の名前を言いながら
感謝の言葉を言って頂けました。

私にとっての最大の喜びは「弊社スタッフに感謝をして頂けること」です。
私が褒められることの何十倍も嬉しいことです。
まさに私にとってのご褒美です。

お客様の傍に居たい
お客様の手本になりたい
お客様を通して社会貢献したい
そんな気持ちを一段一段積み重ね
お客様に幸せになって頂きたいのです。

少しでも弊社がお役にたてているという実感は
何よりものモチベーションになりますね。
ありがとうございました。



2012.02.13 既得権益厳守せよ!! 
2011.02.13 なぜ私だけ?
2010.02.13 …間違っていますよ! 
2009.02.13 給料泥棒 
2008.02.13 見てるよ 
2007.02.13 白いキャンバス 
2006.02.13 とんでもない議論が…



これからもお客様のために…
税理士法人 泉が丘会計センター






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税務調査と意見聴取(書面添付)

2013-02-08 | 良い税理士・悪い税理士
3日間に亘る税務調査が終了しました。
国税局管轄の年商100億を超える企業にとって
税務調査はかなりの負担になるものです。

なぜなら、通常は2週間以上の実地調査になるからです。

すなわち2週間以上も業務妨害をされる(オッと、言い過ぎ!?)
業務妨害が言い過ぎだとしても
間違いなくかなりの時間的、労力的、精神的負担でありロスです。
申告是認率99.99%を目指す弊社にとっては
決算申告上疑義のない会社様に税務調査は来ないで欲しいと思っています。

その歓迎されざる税務調査がたった3日間で終わった理由
それが書面添付と意見聴取そして税務調査との関係です。

今回の調査が弊社にとって一年半以上ぶりの調査でした。
弊社のお客様には税務調査が少なくなる魔法をかけています。
その魔法が書面添付と意見聴取なのです。

顧問税理士から書面添付も意見聴取も聞いたことがない企業の方々はお気の毒です。
その理由に
①適正正確な申告をしているにもかかわらず顧問税理士が添付書面を書いてくれない。
(=税務当局から見れば、不届きな企業なのか真面目な企業なのかの判断がつきにくい)
②一般の税務申告書の紛れるため、税理士が資格を背景に書面を作成しているかどうかわからない。
(=軽度の関与であれば、税務当局が直接見てみたくなる)
③決算書の科目の中に疑問が出てきても税務調査しかチャンスがない
(=書面添付があれば、税務当局は疑問点を顧問税理士に直接聞ける)
④添付書面があればかなりの確率で正しい決算、正しい申告をしているとみなされる
(=税理士の資格を掛けた制度なので、正確性はかなりの信ぴょう性がある)
⑤書面添付をするには税理士事務所の品質を高める必要がある
(=日々の記帳業務に追われる税理士事務所では対応できない)
などなどです。

弊社では毎月関与のお客様にはこの書面添付をつけさせていただいています。
もちろん、企業様の納税姿勢や経理体制の向上などハードルはあります。
しかし、毎月の顧問報酬を戴き、決算報酬を戴くわけですから
税理士としての当然の業務として書面添付
そして月次決算に基づくモニタリングは欠かせないものと考えます。

いかがでしょうか?
企業様、事業主様は是非顧問税理士さんに書面添付を依頼してください。
きっと大きな効果を実感していただけると思います。



2012.02.08 絶対に倒産しない方法
2011.02.08 羨ましがらせるために生まれてきたんじゃない
2010.02.08 自浄能力 
2009.02.08 そこに良心まで捨てるのですか?
2008.02.08
2007.02.08
2006.02.08





税務調査に強い事務所です
税理士法人 泉が丘会計センター






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税務調査最前線

2013-02-06 | 良い税理士・悪い税理士
確定申告期
税理士は皆確定申告に奔走中

と、思いきや
昨日から私は税務調査の対応をしています。

実は税務調査は久しぶり
弊社にとっては実に一年半以上ぶりの税務調査の立会です。

通常税務調査の割合は4%程度
黒字企業が25%の現状からみれば
黒字企業6社に1社が税務調査対象ということになります。

弊社の月次決算の黒字率は約50%
その割合から計算すれば
年間の調査件数は14社程度有っても不思議ではないことになります。

それが一年半で1社ですから
通常の20分の一程度の調査率ということになります。

なぜこのような結果になるかと言えば…
ここからは税理士事務所の経営の仕方の問題になりますので
ノウハウの流出はしないでおくことにしましょう。

数年に一度税務調査に頭を悩ませる皆様
関与してくださる税理士事務所をお選びください。

同じ支払う顧問報酬なら
より税務調査を少なくなるよう指導してくれる税理士事務所
より経理部門を合理化してくれる事務所
より黒字が出るよう指導してくれる事務所
タックスコンプライアンスをがっちりガードしてくれる事務所
税金計算だけではなく
自社の発展のために資する関与をしてくれる事務所を選ばれると良いですよ。




2012.02.06 脱クレーム処理の経営
2011.02.06 相続税の申告実務と遺産整理業務のポイント
2010.02.06 不機嫌をまき散らさない
2009.02.06 自動音声が言葉を奪った
2008.02.06 劇場型ニュースショーの在り方
2007.02.06 いい加減にしなさい! 
2006.02.06




税金計算だけの税理士事務所じゃありません
税理士法人 泉が丘会計センター






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