日々改善

今日の問題を明日に残さない!問題解決を図って行く様をリアルに描写していきます。経営コンサルの視点で物事を見ていきます。

白いキャンバス

2007-02-13 | 講演会日誌
過日某小学校で租税教育のチャンスを与えていただきました。
今の小学生は授業中も興味が継続しないなんて聞いていましたが
実際に授業をしてみると意外としっかり聞いてくれてびっくりしました。

その感想を手元に頂いたので紹介します。

6年1組 A君
人生の話をたくさん聞けてよかった。
税金には、どのようなものがあり、どのくらいかかるのかが分かった。
それに将来のことをたくさん聞けてよかった。
また、勉強の大切さも教わったので良かった。
またこういう事を続けて欲しい。

6年1組 Bさん
私たちの周りには多くの税金が使われていることが分かりました。
私たち小学生に一年間で85万8千円もの税金が使われていると知って驚きました。
だからしっかり勉強しないといけないと改めて感じました。
また、今頑張って勉強すると将来の選択肢が増えることも教えてもらい、勉強の大切さを知りました。
税金はみんなで助け合って生活していくためのもの。
だから、私も将来税金を払うようになったら、しっかり払いたいです。

6年3組 C君
税理士の先生から、税金のことについてくわしく聞きました。
また、自分がなぜ税理士になったかということも教えてくれました。
あと、クイズ形式にしてくれたのも良かったです。
良い勉強になったなと思いました。

6年3組  D君
今日、税金のことを教えてもらって、僕は、一度税金を勉強したけれど
知らない言葉を教えてもらって、ますますくわしくなりました。
直接税、間接税などがわかってよかったです。

6年3組  E君
税のことについて色々教えてもらいすごい勉強になりました。
税理士は大学に行かないといけないと聞いて
他の職業もいっしょなのかなと思いながら聞いていると
勉強が大切だと思いました。

6年3組  Fさん
税金のことが大体分かったし、税の種類の時とかを何か大きく分けてとか
分かりやすい説明が良かった。

6年2組  Gさん
たくさんの人が税金を納めているおかげで、日本全国は税金で生活していることが分かりました。
最初なんで税金を払わなければいけないの?と思っていたけれど、
私たちは、税金はけっこう身近なものを作っているから、あー、もんくはいえないと思いました。
一番びっくりしたことは、小学生一年間で858,000円って事でした。

6年4組  H君
僕は、税理士という仕事を知らなかったし、身の回りでいろんな税金を払っていると知りました。その税金をちゃんと払っていない人がいるけどちゃんと税金を払わない人が増えたら税金がなくなるので税金を払わないとだめだと思います。

6年1組   I君
今日、税金のことを教えていただいて、僕たちは、税金で学校で勉強ができて
使う額も一人当たり、一年ではとてつもないのでびっくりしました。
それに僕達が生活するためにかかせないものにも、税金で運営されているのでびっくりしました。
なので、ぼくが大人になったら、しっかり税金を払いたいと思います。

まさに子供たちの心は白いキャンバスなんだなと思いました。
こんな白いキャンバスに間違った色を塗らせていくのが
我々大人であり、環境なんだということを思い知らされました。
子供たちへの教育は、しっかりやって行きたいですね。




学校から町内会まで租税教育を致します
税理士法人泉が丘会計センター

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