今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

睡魔に襲われない読書姿勢

2010年05月02日 | 生活
GWは遊びに行かず、のんびりと家で読書をしたい。
快適な読書環境は、足先から頭までカバーするリラックスチェアに身を沈め、音楽を聴きながら、コーヒーを片手に、という風景。
だが、これを実行すると、コーヒーを飲んでいるのに、どうしても睡魔に襲われる。
1時間ももたず、字を追っていた目がいつのまにか閉じられて、夢見心地になっている。
どうやら、あまりに快適な姿勢がよくないようだ(学術書なので、読みながら頭を使うし、小説のように入り込めないためでもある)。

ではどうしたらいいのか。
正座がいいと思う。
昔の日本人は、本を書見台に置いて、正座して読んでいた。
正座の緊張感が眠気を寄せつけず、集中力を維持できるのだろう。
もちろん、昔の人は、足がしびれるような弛れた座り方をしなかった。
私もそれができるので、長時間の正座はなんともない。

ただ、正座読書用の書見台が入手できない
(時代劇に出てくるヤツ。ネットで探しまくったが)。
座卓の上に普通の書見台を置いても実際には支障はないが、
それでは四書五経を読む知的な武士の気分がでない。
やはり、正座用の書見台がほしい!
音楽用の譜面台でも代用できそうな気がするが…