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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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パンキー歯科診業哲理:73

2015-03-07 | パンキーフィロソフィ:日本語版山田忠生新
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


ピーター・ドウソンの著書「咬合問題の評価・診断・治療」の序文で、Dr.パンキーは驚くべき統計結果を示している。それは彼が関わった数千人の歯科医師を対象資料としたものである。

それによれば、真の卓越者(master)と称せるのはアメリカの歯科医師の2%に過ぎないということである。この人々は歯科医学を実践でき、教えることもできて、しかもそれを著すこともできる歯科医師である。

8%は熟達者(adept)であり、上記の3つの能力のうちの2つを備えている歯科医師である。

36%の歯科医師は熟達しようと努力している良き歯科医師の生徒(student)である。

そして、残りの54%は問題にもならない歯科医師である。これは悲しむべき情報といえる。

しかし、心に誓いをもった歯科医師にとっては、最良の歯科医学を展開できる機会が、そこにあるという点では朗報ともいえる。


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