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山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

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パンキー・マン・スカイラ―哲学による咬合再構築:補遺Ⅳ-4

2017-03-23 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


C・機能的コア

1.直接法――即硬化硬石膏を口腔内のF.G.P.の記録上に流し、直接に機能的コアを採得する。
 a.このコアは正確で、口腔内と同様の位置に模型の形成歯を置くことができる。
 b.正確な咬合の印記部分が残るように、このコアを修正する。
 c.このコアは大きすぎてはいけない。そのためには硬石膏の変形を予防するために、少なくとも約1ミリの厚さがあれば、折れることはない。
 d.石膏は3分以内に十分な強度で硬化しなくてはいけない。
 e.短時間に十分混合すること。

2・間接法――主模型上にF.G.P.の記録を置いて、そこに石膏を流して機能的コアを採る。


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