goo blog サービス終了のお知らせ 

山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

咬合再構築のP-M-Sフィロソフィ教本:抄録ー25

2012-04-28 | 咬合病・修複歯科関連分野:論文など翻訳紹介
宝塚仁川/山田歯科エクセレンスクリニック 歯科医師・山田忠生


1-8 咬合再構築前の診査と治療計画

1.抜歯:見込みのない、あるいは修復計画に役立たない歯を抜去する。

2.咬合調整:これは顎関節を決定し、新しい咬合をつくる安定した基礎を与えるために重要である。この作業には時間がかかるが、歯の形成前に完了しておく。

3.歯周組織の治療:十分な歯周組織の治療、栄養のコントロール、家庭管理の指導など。

4.矯正:多くの場合は、歯の形成に先立って決められた歯の矯正的移動により、最終的によりよい配列となる。

5.歯内治療

6.正常でない顎関節の状態や、歯ぎしりのコントロールのため筋の訓練を行う。

7.ひどく破損した歯の基礎修復をする処置、例えばマークリークラウンなど。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

宝塚アートマラソン・ヒストリー:2

2012-04-28 | 宝塚アートサポート
歯科医師・山田忠生


イヤーエンド“アート”マラソン実行委員会・崩壊の危機

これまでの、さまざまなイベント事業の経験から、仲間、同志の重要性は身に染みて感じていた。その中でも、1984年に実施したイベントが、これまでに経験した最大で最高で、空前絶後といえるかもしれない。もちろん、これからはわからない訳だが。

それは二度にわたって起こった。中心人物である3人の中に大きな意見の相違が生じたのだ。しかし、その二度ともに乗り越えることができたのは、イベントを開催したいという互いの想いと、時間いとらわれない徹底した話し合いの結果だった。

それからも、さまざまな開催にあたっての課題や問題が生じたが、3人という三角形が十分に意思疎通を図り、強固に結びついている限り、三角形は外部の力では壊されないという実感を強くもった。
以来、ものごとを進めていくには、1人ではない、2人でもない、そして4人でもなければ、それ以上でもない、3人の仲間をつくることが最も大きな要素であると考えている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする