『神話』第7~13話まで見ました。
劉邦が咸陽に徭役に行くというので一緒に着いて行った易小川ですが、途中で疫病に冒され、おまけに彼を治そうとした呂素(呂雉の妹で、小川を慕っている)も疫病にかかってお亡くなりに…… 傷心の小川ですが、ここで彼と一緒に秦代に飛ばされてしまった高要と再会。「魚香肉絲」とかこの時代に無い料理を作りまくって名料理人の名声を得ている模様。
しかし再会したのも束の間、2人は劉邦の陰謀により、数合わせのために徭役の要員にさせられてしまい、小川は長城修復隊、高要は宮廷の雑役夫へと配属。更に高要はうっかり宮廷料理人に応募したところ、去勢されて宦官にされてしまいます。しかしその料理が主人の胡亥(後の二世皇帝ですな)に気に入られ、運が向いてきたようですが……?
一方の小川は現地に着いた所、更に辺境の図安国の軍隊に襲われ、奴隷にされてしまいます。しかし決闘で虎を倒すとか様々な試練を乗り越え、玉漱公主のお気に入りに。この玉漱公主、映画版ではキムヒソンが演じていて朝鮮のお姫様という設定になっておりました。で、映画版と同じくこの玉漱公主が始皇帝に嫁入りすることになるのですが、馬車で咸陽へと向かうのを小川が拉致しようとしたところ、それを阻止しようとする秦の将軍蒙恬と斬り合いになり、玉漱公主・小川・蒙恬の3人仲良く断崖絶壁から谷間へと落下。ここ至ってようやく映画版を意識した設定やシーンが出て来ましたねえ。
しばらく人里離れた谷間で共同生活を送ることになった3人ですが、蒙恬は小川の胸にある虎のアザを見て、彼が幼い頃に生き別れになった弟の蒙毅であると言い出します(^^;) この虎のアザはタイムスリップの原因となった玉のペンダントによってつけられたものですが、蒙恬の胸にも同じアザがあり、どうやら蒙家に関係するアイテムである模様。なお、映画版ではジャッキー・チェン演じる秦の将軍が蒙毅という名前でした。映画の方ではこの蒙毅が玉漱公主を迎え、そして公主に慕われるという設定でした。
さて、現代では小川と高要の行方が宝盒に隠された謎と関係があるということで、易一家と高嵐(小川の恋人で高要の妹)が調査を開始。湯巫山(実は小川と高要もここに立ち寄ったのですが、「60年後に宝盒を見せてやる」と言われ、絶望して立ち去った。)・図安国など小川の足跡をたどるように関係する遺跡を調査しますが、湯巫山でゲットした『湯巫記』によると、宝盒の封印を解くには「五行者」と呼ばれる一族の力が必要とのこと。
ここで易一家のおかんが都合良く「五行者」のうち「金行者」の子孫であることが判明(^^;) 更に図安国遺跡附近の村で「木行者」の子孫を見つけ出し、それぞれが先祖代々受け継いできた玉の指輪によって宝盒の5つの封印のうち2つを解除。しかし彼らの背後には常に例の盗掘団が虎視眈々と付け狙っており……
ということで古装・現代の両パートでそれぞれ話が進んでおりますが、小川の口からは相変わらず「オレは郭靖のような英雄になった!が、高嵐、君は黄蓉じゃない」とか、「何が蒙家だ!オレは楊六郎になるんだ。楊家槍は蒙家の武功より凄いんだぞ!」とか、楽屋ネタが披露されます。一応ネタの解説をしておくと、主演の胡歌は同じスタッフによるドラマ『射英雄伝』と『少年楊家将』でそれぞれ郭靖と楊六郎を演じたことがあるんですね。あと、「君は黄蓉じゃない」(你不是黄蓉)は数年前に流行った曲の名前(『我不是黄蓉』)をもじったセリフです……
劉邦が咸陽に徭役に行くというので一緒に着いて行った易小川ですが、途中で疫病に冒され、おまけに彼を治そうとした呂素(呂雉の妹で、小川を慕っている)も疫病にかかってお亡くなりに…… 傷心の小川ですが、ここで彼と一緒に秦代に飛ばされてしまった高要と再会。「魚香肉絲」とかこの時代に無い料理を作りまくって名料理人の名声を得ている模様。
しかし再会したのも束の間、2人は劉邦の陰謀により、数合わせのために徭役の要員にさせられてしまい、小川は長城修復隊、高要は宮廷の雑役夫へと配属。更に高要はうっかり宮廷料理人に応募したところ、去勢されて宦官にされてしまいます。しかしその料理が主人の胡亥(後の二世皇帝ですな)に気に入られ、運が向いてきたようですが……?
一方の小川は現地に着いた所、更に辺境の図安国の軍隊に襲われ、奴隷にされてしまいます。しかし決闘で虎を倒すとか様々な試練を乗り越え、玉漱公主のお気に入りに。この玉漱公主、映画版ではキムヒソンが演じていて朝鮮のお姫様という設定になっておりました。で、映画版と同じくこの玉漱公主が始皇帝に嫁入りすることになるのですが、馬車で咸陽へと向かうのを小川が拉致しようとしたところ、それを阻止しようとする秦の将軍蒙恬と斬り合いになり、玉漱公主・小川・蒙恬の3人仲良く断崖絶壁から谷間へと落下。ここ至ってようやく映画版を意識した設定やシーンが出て来ましたねえ。
しばらく人里離れた谷間で共同生活を送ることになった3人ですが、蒙恬は小川の胸にある虎のアザを見て、彼が幼い頃に生き別れになった弟の蒙毅であると言い出します(^^;) この虎のアザはタイムスリップの原因となった玉のペンダントによってつけられたものですが、蒙恬の胸にも同じアザがあり、どうやら蒙家に関係するアイテムである模様。なお、映画版ではジャッキー・チェン演じる秦の将軍が蒙毅という名前でした。映画の方ではこの蒙毅が玉漱公主を迎え、そして公主に慕われるという設定でした。
さて、現代では小川と高要の行方が宝盒に隠された謎と関係があるということで、易一家と高嵐(小川の恋人で高要の妹)が調査を開始。湯巫山(実は小川と高要もここに立ち寄ったのですが、「60年後に宝盒を見せてやる」と言われ、絶望して立ち去った。)・図安国など小川の足跡をたどるように関係する遺跡を調査しますが、湯巫山でゲットした『湯巫記』によると、宝盒の封印を解くには「五行者」と呼ばれる一族の力が必要とのこと。
ここで易一家のおかんが都合良く「五行者」のうち「金行者」の子孫であることが判明(^^;) 更に図安国遺跡附近の村で「木行者」の子孫を見つけ出し、それぞれが先祖代々受け継いできた玉の指輪によって宝盒の5つの封印のうち2つを解除。しかし彼らの背後には常に例の盗掘団が虎視眈々と付け狙っており……
ということで古装・現代の両パートでそれぞれ話が進んでおりますが、小川の口からは相変わらず「オレは郭靖のような英雄になった!が、高嵐、君は黄蓉じゃない」とか、「何が蒙家だ!オレは楊六郎になるんだ。楊家槍は蒙家の武功より凄いんだぞ!」とか、楽屋ネタが披露されます。一応ネタの解説をしておくと、主演の胡歌は同じスタッフによるドラマ『射英雄伝』と『少年楊家将』でそれぞれ郭靖と楊六郎を演じたことがあるんですね。あと、「君は黄蓉じゃない」(你不是黄蓉)は数年前に流行った曲の名前(『我不是黄蓉』)をもじったセリフです……
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