『鬢辺不是海棠紅』第31~36話まで見ました。
商細蕊は寧九郎の代理で上海梨園を探訪するという名目で、程鳳台を追って上海へと向かいます。
ここで商細蕊の世話役林丹秋の妹として曾愛玉が再登場。
商細蕊は唐突に自分に生き別れの妹がいたことを思い出し、その妹というのが曾愛玉ではないかと思い当たります。商細蕊は幼い頃に家族で京劇を見に行った際に、父母や妹とはぐれてそのまま生き別れとなり、たまたまその時に興行していた水雲楼に引き取られたということらしいのですが、それはちょっと設定として無理がないでしょうか……
まあそれはともかく、ならば彼女の兄と称する林丹秋は何者かという話になるわけです。彼は借金を抱えていてヤクザ者から脅されて……というような事情を抱えていたのですが、一方で彼自身も商細蕊とは似たり寄ったりの過去を抱えており、まるっきり嘘ということで彼女を騙していたわけでもなさそうで、商細蕊は曾愛玉に事実を告げず、林丹秋に彼女を託すことにします。
その後商細蕊&程鳳台は上海で陳紉香と再会しますが、恋人と引き離され、彼女の家の者が雇った暴漢に足を折られたということですっかり酒浸りとなっておりました。
陳紉香は商細蕊・程鳳台の尽力で治療を受け、舞台復帰をするものの、最後は舞台上での自決を選ぶことに……
さて、北京に戻った程鳳台は妻范湘児と仲直り。しかし日中戦争の足音が…… ということで日中戦争編に突入です。北平に入城した日本軍は中日戯曲同好会を立ちあげ、京劇を日中友好の演出の手段としようとします。
そして一座の付き人として商細蕊を支えてきた小来が日本兵の犠牲に…… 于正ドラマに多く出演している李春嬡が演じてます。
同好会の会長に押し立てられそうになった寧九郎は出家して抵抗。商細蕊ら各劇団の親方連は休業で日本側への協力要請をやり過ごそうとしますが、侯玉魁は息子を人質に取られて舞台に引っ張り出され、商細蕊らも興行再開を強要され……というあたりで次回へ。
商細蕊は寧九郎の代理で上海梨園を探訪するという名目で、程鳳台を追って上海へと向かいます。
ここで商細蕊の世話役林丹秋の妹として曾愛玉が再登場。
商細蕊は唐突に自分に生き別れの妹がいたことを思い出し、その妹というのが曾愛玉ではないかと思い当たります。商細蕊は幼い頃に家族で京劇を見に行った際に、父母や妹とはぐれてそのまま生き別れとなり、たまたまその時に興行していた水雲楼に引き取られたということらしいのですが、それはちょっと設定として無理がないでしょうか……
まあそれはともかく、ならば彼女の兄と称する林丹秋は何者かという話になるわけです。彼は借金を抱えていてヤクザ者から脅されて……というような事情を抱えていたのですが、一方で彼自身も商細蕊とは似たり寄ったりの過去を抱えており、まるっきり嘘ということで彼女を騙していたわけでもなさそうで、商細蕊は曾愛玉に事実を告げず、林丹秋に彼女を託すことにします。
その後商細蕊&程鳳台は上海で陳紉香と再会しますが、恋人と引き離され、彼女の家の者が雇った暴漢に足を折られたということですっかり酒浸りとなっておりました。
陳紉香は商細蕊・程鳳台の尽力で治療を受け、舞台復帰をするものの、最後は舞台上での自決を選ぶことに……
さて、北京に戻った程鳳台は妻范湘児と仲直り。しかし日中戦争の足音が…… ということで日中戦争編に突入です。北平に入城した日本軍は中日戯曲同好会を立ちあげ、京劇を日中友好の演出の手段としようとします。
そして一座の付き人として商細蕊を支えてきた小来が日本兵の犠牲に…… 于正ドラマに多く出演している李春嬡が演じてます。
同好会の会長に押し立てられそうになった寧九郎は出家して抵抗。商細蕊ら各劇団の親方連は休業で日本側への協力要請をやり過ごそうとしますが、侯玉魁は息子を人質に取られて舞台に引っ張り出され、商細蕊らも興行再開を強要され……というあたりで次回へ。
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