『武神趙子龍』第43~48話まで見ました。
曹操軍の追っ手から逃れつつ江夏へと向かう劉備一行。そんな中、子龍は一行からはぐれて負傷した糜夫人から阿斗を託され……
ということで、さすがに長坂坡は趙雲の見せ場とあって力が入ってますね。何となく三国無双風のアクションになっていますが。しかしこのドラマ、全60話の半分近くになるまで子龍がなかなか劉備どころか公孫瓚の配下にすらならず、最終回までに赤壁に辿り着くのかとやきもきしてましたが、気がつけばあっという間に長坂坡です。そして夏侯恩から伝説の剣こと因縁の青釭剣をゲット。それで戦闘が片付いたと思ったら、父親の死の真相を知りたい軽衣に真実を教えろと迫られますが、その軽衣も趙雲の口から真相が暴露されるのを阻止しようとした高則により誤殺。
そして竹林で剣を交える2人。このあたりも武侠的アクションも、竹林で一対一の対決というシチュエーションがベタながらもそれなりに見応えがあります。で、子龍は高則を打ち倒し、彼の手から倚天剣もゲット。ここで子龍に斬られて死んだかと思われた高則ですが、2人の戦いを見守っていた楽淵に助けられ……
その後は孔明が魯肅とともに呉に赴き、孫権や周瑜を説き伏せて曹操との開戦に誘導したり、周瑜が訪ねてきた旧友の蔣幹を騙したり、龐統が曹操に連環の計を検索したりと三国志ファンにはお馴染みのエピソードが展開され、赤壁の戦いを迎えます。三国志要素は極力端折り気味に進めてきた本作ですが、さすがにこのあたりはきっちり描いていきますね。しかし赤壁で曹操の水軍が炎上するシーンは『レッドクリフ』のパクリではないかという指摘が……
「少女時代ユナ出演の時代劇、「レッドクリフ」のワンシーン借用か?「制作費を節約しすぎ」」
http://www.recordchina.co.jp/a137058.html
炎上シーンだけでなく孔明が十万本の矢を集める場面もパクリのような気がしますがw しかし地元の山賊との死闘とか高則との決闘は力を入れて制作するのに対し、こういう所はコピペで済ますあたり、このドラマは何がやりたくて何がやりたくないのか方向性がはっきりしていて良いですね。問題は、三国志要素がやりたくない方に入っていることなんですけどねw
さて、その裏で我らが子龍は孔明に秘密のミッションを命じられ、柳慎とともに荊州南郡四郡のひとつ桂陽に潜入し、太守趙範の隠し銀を盗み出すことに。再びドラクエっぽい展開になってきました (^_^;)
そこで唐突に軽衣の生き写し牛玉が登場。配役は軽衣と同じく少女時代のユナです。
子龍らには身元を隠していますが、実は馬超の妹という設定。
この牛玉と桂陽太守趙範の隠し銀をどうやって盗み出すかと画策する子龍ら。ひょっとして、孔明が曹操軍から矢を頂戴する話と、子龍らが趙範のもとから銀を頂戴する話が対になっているなどというアホな裏設定はありませんよね?
華容道がすっ飛ばされ、荊州南四郡の接収もあっという間に終わり、趙雲が桂陽太守趙範の兄嫁との結婚を拒絶したあたりで、趙範の黒幕が元夏侯傑の副将耿純であることが明らかに…… ということで再び三国志要素が適当に端折られるターンに入りました……
曹操軍の追っ手から逃れつつ江夏へと向かう劉備一行。そんな中、子龍は一行からはぐれて負傷した糜夫人から阿斗を託され……
ということで、さすがに長坂坡は趙雲の見せ場とあって力が入ってますね。何となく三国無双風のアクションになっていますが。しかしこのドラマ、全60話の半分近くになるまで子龍がなかなか劉備どころか公孫瓚の配下にすらならず、最終回までに赤壁に辿り着くのかとやきもきしてましたが、気がつけばあっという間に長坂坡です。そして夏侯恩から伝説の剣こと因縁の青釭剣をゲット。それで戦闘が片付いたと思ったら、父親の死の真相を知りたい軽衣に真実を教えろと迫られますが、その軽衣も趙雲の口から真相が暴露されるのを阻止しようとした高則により誤殺。
そして竹林で剣を交える2人。このあたりも武侠的アクションも、竹林で一対一の対決というシチュエーションがベタながらもそれなりに見応えがあります。で、子龍は高則を打ち倒し、彼の手から倚天剣もゲット。ここで子龍に斬られて死んだかと思われた高則ですが、2人の戦いを見守っていた楽淵に助けられ……
その後は孔明が魯肅とともに呉に赴き、孫権や周瑜を説き伏せて曹操との開戦に誘導したり、周瑜が訪ねてきた旧友の蔣幹を騙したり、龐統が曹操に連環の計を検索したりと三国志ファンにはお馴染みのエピソードが展開され、赤壁の戦いを迎えます。三国志要素は極力端折り気味に進めてきた本作ですが、さすがにこのあたりはきっちり描いていきますね。しかし赤壁で曹操の水軍が炎上するシーンは『レッドクリフ』のパクリではないかという指摘が……
「少女時代ユナ出演の時代劇、「レッドクリフ」のワンシーン借用か?「制作費を節約しすぎ」」
http://www.recordchina.co.jp/a137058.html
炎上シーンだけでなく孔明が十万本の矢を集める場面もパクリのような気がしますがw しかし地元の山賊との死闘とか高則との決闘は力を入れて制作するのに対し、こういう所はコピペで済ますあたり、このドラマは何がやりたくて何がやりたくないのか方向性がはっきりしていて良いですね。問題は、三国志要素がやりたくない方に入っていることなんですけどねw
さて、その裏で我らが子龍は孔明に秘密のミッションを命じられ、柳慎とともに荊州南郡四郡のひとつ桂陽に潜入し、太守趙範の隠し銀を盗み出すことに。再びドラクエっぽい展開になってきました (^_^;)
そこで唐突に軽衣の生き写し牛玉が登場。配役は軽衣と同じく少女時代のユナです。
子龍らには身元を隠していますが、実は馬超の妹という設定。
この牛玉と桂陽太守趙範の隠し銀をどうやって盗み出すかと画策する子龍ら。ひょっとして、孔明が曹操軍から矢を頂戴する話と、子龍らが趙範のもとから銀を頂戴する話が対になっているなどというアホな裏設定はありませんよね?
華容道がすっ飛ばされ、荊州南四郡の接収もあっという間に終わり、趙雲が桂陽太守趙範の兄嫁との結婚を拒絶したあたりで、趙範の黒幕が元夏侯傑の副将耿純であることが明らかに…… ということで再び三国志要素が適当に端折られるターンに入りました……