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極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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極東アジアを支配する真の国々

2013-06-26 22:12:56 | 日米

極東アジアの主要国である、米国を操る(米国債大量保有国)中国、世界有数の地下資源大国北朝鮮、日本・・・この3カ国が連合したら世界一の経済、軍事国等になるのは間違いないでしょう。

中国の米国に対する力は大きく、アメリカはイエスマンに近いのが現実のようです。何故なら大量米国債保有国(FRBバーナンキ議会発言では200兆円、こんな金額じゃないと思います。)、米国は軍事力では中国をコントロールできません。

日本では中国の軍事力分析を極めて低く見ています。国民はそれを信じていると言うより、中国に対し自己満足、優越感を持っていると思います。軍事評論家には冷めた目で冷静に判断することも必要でしょう。極端に言えば米国は日本同様借金大国で、実質経済破綻していますので、米中会談では米国は当然中国の機嫌を伺いながらの会談内容になるようです。

日本のマスコミは対立のニュースばかりを探します、何故かを理解することが重要と思います。中国が米国債を戦略的に売却でもすれば、米国崩壊は確実に現実味を帯び、いくら軍事大国であっても軍事運用資金が無ければ張子の虎です。
 
本当の米中の親密さの一例は、米国債購入は世界唯一カ国、直接政府から購入可能、米国軍事技術の一部供与等、日本のマスコミは報道しません。

政府、国民等は理解してないと言うより、理解したくないというのが真実でしょう。米国人の大半は、日本より中国が重要というのは極当たり前のことです。米国人が日本が重要と言うのは、米国の戦略上重要ということを理解すること、この違いを理解することが重要だと思います。
 
北朝鮮問題も、日本国民は世界の人々と大きく乖離してることを理解することも必要です。拉致問題等ありますが、全世界で北朝鮮と国交が無い国はアメリカ、韓国、日本、イスラエル、フランス、エストニア位だったと思います、もし国交が先に先行したら拉致問題がどうなるか・・・しかしそれを許さない人達がいる現実・・・拉致家族のHさんが言ってるように、拉致既得権者の問題があることも事実でしょう。
またここでも既得権者等が絡みます、同じ日本人が盾となり・・・残念の極みの一言です。
 
特に地下資源は北朝鮮にとって強力な外交戦略になっています、特にウランは世界でもトップクラス!タングステン、金を始め、各種鉱物資源も世界でも群を抜いており世界各国の垂涎の的になっています。プロパガンダのためか多くの日本人は、TV報道のように、極めて貧しく、貧困の国と信じてますが、少しずつ改善しており、真実ではないように思います。世界、北朝鮮も大きく変化していると思います。
 
日本も独立国として「責任ある政府」として、明確な拉致問題、対外国家戦略等を国民の前に示すことが必要と思います。憲法も見直しする必要があり、改正が必要でしょう。
 
「ポツダム宣言」の12項記載内容にあるように、「責任ある政府」樹立後に初めて駐留軍の、速やかな撤退が約束されているのです。今現在「責任ある政府」が存在しているとはとても思えないですし、米国駐留軍もそう思っているでしょう。
責任ある政府を樹立、その時初めて日本は長い戦後ではあったが、駐留軍が撤退?真の独立国として歩み始めることが出来ると思います。私達は敗戦国だからと諦める必要はまったくないと思います。

本来の日本は事大主義、物質至上主義、弱肉強食、格差社会の国では決してないと思います・・・侍がいるような国を作る絶好の機会でもあると思います。先ずは、日本人による新たな憲法改正が鍵のように思えます。

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