昨今、株等の取引損失による、自殺者等が後を立たないようですね、本当に残念なことです、よく考えてみると所詮博打?に変わりないように感じます。
やっぱり株道場の胴元は絶対損しない、笑いが止まらないシステムと言われる方もいます。偏見の言葉で言えば株屋、マネーゲーム?インサイダー取引は全世界の常識!一般の庶民はこれらの美味しい情報は得られない情報ネットワーク・・・以前は損失を出すと裏情報を教えてくれて殆んどプラスになっていたころが懐かしいです。今は大手証券会社、N、Dから裏情報は貰えますかね?
アベノミクスと浮かれていますが注意が必要です。政権維持?株価落下防止?のために年金運用資金の一部を使い始めたようですが、損失が出た場合誰が責任取るんですかね?
実体経済?を反映しない株価、N経済紙は距離を置いて読むことも必要かも、過去のラ●●●アの真実は呆れるばかり、事前情報で損失を免れた一部の人、真の●幕は絶対捕まらない謎、大切な資産を失わないように細心の注意をしましょう。
以下の文はネットで流れていた殺人事件の真相
平成24年6月4日午前4時ごろ、大阪市平野区の自宅で、当時87歳の母親をネクタイで絞殺し、父親(89)の首も絞めて入院10日間のけがを負わせたとして殺人などの罪に問われたのが、無職の穐田(あきた)正人被告(62)。裁判員裁判で開かれた公判の被告人質問で、当時の心境を涙ながらに振り返った。
法廷には首を絞められ、殺されかけたはずの年老いた父親が車いすで証人出廷した。「(量刑は)なるべく小さくすむように、大きな罪にならんように思っています」と述べた。
殺人の過半数が「親族間」…背景に不況…
美代子元被告の親族ら再逮捕へ
ただ、検察側は「動機は身勝手で、犯行も残酷なもの」と指弾している。
検察側、弁護側双方の冒頭陳述や被告人質問によると、事件に至ったのは被告の株取引の失敗による借金がかさんだことが原因だ。
被告は二十歳過ぎから細々と株取引を続けていた。額は平均すると30万~40万円くらいで、特に損をすることもなかったという。
それが大きく変わったのは元年9月ごろ。両親と3人で暮らす自宅を担保に2千万円を借り入れた。両親が将来のことを考え、被告の名義にしていた住宅だった。
「それまでそんなに負けてなかったので、元手を増やせばもうちょっと増やせると思った。これまで買えなかった株にも手が届くし…」と思ったが、自宅を担保に入れたことは両親には隠していた。
そして転落が始まる。
「自分だけ死んでも親が困る」
「ライブドア事件の影響で株取引に陰りが見え始め」「リーマンショックではえらい目に遭った」(被告)
次第に株取引の損失が膨れあがり、借り入れた2千万円はほとんど残らなかった。20年7月には「今までの分を穴埋めして黒字化したかった」と両親の定期預金約2480万円を無断解約し、株取引などにつぎ込んだ。また、勤務先の金約290万円にも手を付け、23年に解雇された。
さらに24年になり、自宅が競売にかけられることが発覚。このままでは両親に無断で担保にしていたことを知られてしまい、家も失う。しかし、親は高齢で病気も患っている。引っ越すにも金がない。なのに被告は「(競売のことを)つい頭の隅に押しやって」しまい、先送りしていた。
同年6月、競売のことが親族に知られ、対策を尋ねられた。とっさに「業者が買うが、家賃を払って住むことができる」と出まかせを言ったが、嘘が突き通せるとは思っておらず、自殺を決意。「自分だけ死んでも、親をほったらかしにしたらかえって困らせるのではないか」と思うに至り、犯行に及んだ。