極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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吉松育美オフィシャルブログ、最新記事は「撮影再開です~」

2016-09-21 19:40:18 | 女性の尊厳・性犯罪等

 以下文は2月以降のネット、スポーツ新聞等々の少し古い内容ですが、このプログもこの記事を3回ほど記しました。謝罪文、和解内容等は以下文には記していません。日記、散文と言うことで。

日本社会での芸能関係、マスコミ、裁判所、警察等々、意外にも私達が思っているような組織ではないような一面が露呈されたと思います。特に女性にとっての「尊厳」、男性社会で動く日本社会・・・これらの事実に日本女性の一部は生き方に舵を切った方がいるかも知れません。吉松さんが会見されず泣き寝杵入りされていたら、このような理不尽な事実は社会に出ることは無かったと思います。勇気ある会見が日本社会に一石を投じ、多くの内外の方々に先進国日本女性の「尊厳」、理不尽な日本社会の一面を露呈したと思います。

 

2012年、元・ミスインターナショナル、吉松育美(28才)さんストーカー事件(細部内容等はネット等々でアクセスできると思います。特に女性にとっての「尊厳」・・・)は、多くの内外の方々に衝撃を与えました。

問題が表面化したのは2013年12月、吉松さんが東京・霞ヶ関の司法記者クラブや有楽町の日本外国特派員協会で記者会見を開いて説明した内容によると男性が吉松さんに対してストーカー行為を行ったうえ、ミス・インターナショナル協賛企業に圧力をかけるなどしたとされます。

2013年12月17日に東京で開かれたミス・インターナショナル世界大会では、吉松さんが王冠を次の代の優勝者に引き継ぐことになっていましたが、主催者からは体調不良のふりをして大会出席を見合わせるように求められたと話しました。会見は、共同通信が世界大会の様子を報じる記事の中で、吉松さんは16日に東京都内で記者会見・・・私が脅迫などの被害に遭っているため、不安を感じた協会から体調不良を理由に自粛してくれと告げられたと説明しました。

この会見は国内の大手メディアからは不思議と黙殺状態、逆に、J-CASTニュースなどのネットメディアや外国メディアが大きく報じていました・・・

 

会見では、吉松さん側は、録音や写真など多数の証拠があることが特徴だとして、立証には自信を見せていましたが、実際の立証は容易ではなかったようです。以後、ストーカー被害を立証するための反論書の応酬で途方に暮れ、精神的にも疲れきったようです。

2014年、夏頃裁判所から一度、妙な雰囲気で和解の勧告があったが、当時は同意しなかったと言われています。

特筆すべきは、安部総理の奥さん、昭恵さんは最初から吉松さんを大変支援されたようで、強い味方が就いて、心強く感じた方も多いかと思います。

総理でもある安部氏、ファーストレディーでもある昭恵さん。吉松さんを支援したいと言う強い決意を・・・昭恵さんを、再認識、評価された方も多かったと思います。

 

16年2月1日付ブログ

裁判は和解に終わりました・・・と、係争の終結を宣言、立証が認められずに和解を選ばざるを得なかったことに対する無念さがあるようです。

2012年のミス・インターナショナル世界大会で日本人初の優勝を果たした吉松育美さん(28)が、芸能事務所の役員からストーカー行為を受けたと訴えていた問題は、吉松さん側が発言を、全て撤回し、自らの非を認める謝罪文を掲載するという形で決着しました。

私の力不足で、皆さんの応援に答える事が出来ず、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

そして、私の口からはこの和解の報告以外、この件に関して何も口を開くことが出来ません・・・吉松さんは威力業務妨害で役員の男性を告訴し、男性は吉松さんを名誉棄損で反訴した末の和解です。

日本の裁判という法の下で立証するためにはどれだけ大変な思いをしなければならないのか、(経済的にも、精神的にも、法的にも)大変考えさせられる経験でした。

和解条項に謝罪文の掲載が含まれていたとみられますが、吉松さんは和解を私の力不足だと振り返り、自らの記者会見の内容は報じられなかったにもかかわらず、謝罪文の掲載をスポーツ紙が相次いで報じたことを「違和感を感じられずにはいられないですね」と非難しています。自らの主張が受け入れられなかったことや、和解内容には納得していないことを強くにじませた形となったようです・・・

 

吉松育美オフィシャルブログ「Beauty Healthy Happy」Powered by Ameba」、最新記事は「撮影再開です~」です。

プログを見れば、生き生きと活動されてるようですし、吉松さんは世界に向かってバリバリ羽ばたいて欲しいし、更なる新たな一歩となることを願わずにはおれません。


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