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極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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可笑しな独立国

2014-10-23 12:07:44 | 可笑しな日本の憲法

 先進国等で国防をこれほど軽んじてる国、国民は日本を除いて見当たりません。日米安保に胡座(あぐら)をかき、末端国民まで安全保障を軽視した結果、拉致問題等でも限界を露呈しているように思います。真の独立国とは言えない無様な国家に成り下がったように思えます。一般国民は米国が最後は日本を防衛してくれると言う、思い込みが運びってるように思えます。

 間違いなく言えることは米国は自国の国益があると認めたとき議会の多数決により日本を防衛すると言う事を一般国民は理解してないようです。あくまで米国益があるときのみ!日本の国益は関係ないのです。有事に無条件即日本防衛など安保のどこにも記載されていません。

 最悪は日本国憲法に自国の防衛義務が記載されていないこと!世界にも希に見る憲法であると思います。自国の安全保障さえ議論すれば異論続出等がある日本、結局危険なことは自衛隊、米軍担当で一般国民は一切関係ないよ等無視、更に憲法上の問題もあり、おかしな国内法整備、日本の安全保障のつけは最終的に自衛隊だけが背負う結果になってるように思えます、、国内諸法が更に自衛隊を結果的に縛り付けてるように思えます。他方在日米軍には地位協定等にて自由な運用権を与えられています。自衛隊が持ってる能力を最大限発揮するように憲法等々を改正し、任務遂行に支障をきたさないようすべきと思います。

 昨今の拉致問題、考えてみたら自国さえ本気で守る気概のない国民?が拉致問題を解決出来る訳ないでしょう。相手は完全に足元を見た策で・・・どうもズルズルと時間ばかりが過ぎ、何となく幕引きの可能性が見え隠れします。
 考えて見れば、日本の憲法で軍隊保有、防衛義務等が明確に明記され保有していれば、世界でも希に見る理不尽な拉致問題は起きなかった可能性があります。見方によっては「拉致被害者は正しく日本国憲法の最大の被害者」にも思えます。
 某国の顔色を見ながら拉致対応しなければならない現実、拉致家族は高齢で待った無しなのです!こんな理不尽なことが長年放置されてた事実、多くの国民は拉致は所詮他人事・・・

 安全保障等に関する法整備も無理やり解釈しようとしてもどうしても限界があると思います、法治国家として怪しい法整備等々?憲法の見直し、改正を進め、軍隊保有を明記しなければ日本の未来は現在同様他国等から国益は永遠に利用され続けるでしょう!

 国内の多くの米軍基地問題も、一部のが声高々にUS.GOHOMEを叫んだところで日本から在日米軍の撤退は永遠に無いでしょう!ちゃんとやるべき日本の安全保障政策を整備して段階的に米国に撤退等要求することが必要でしょう、これは何も反米でもなんでもないと思います。
 政府は選挙の票が気がかりで安全保障政策等を決めてるように思えます、時の政権が大きな痛手を受けても未来の日本をより確固たる国にするためにも、多くの先人の姿勢を見習うべきです。

 昨今の佐賀空港オスプレイ配備、米軍移転訓練等問題も、保守的であると言われる佐賀県ですが、現実の周辺アジア等を見た場合、早急に何処かに配備、整備等しなければならないでしょう。全国で適地は佐賀(他米軍基地、自衛隊基地、演習場等を勘案した場合)以外は難しいと思います。

 米軍の訓練にしても、一部の人は沖縄の米軍訓練等は絶対反対、他県等々に訓練させろ等々、しかし自分の街では訓練受け入れ絶対反対、沖縄のへの思いは言葉の遊びに過ぎないように思えます。佐賀県がもし受け入れた場合、佐賀県への感謝は忘れるべきではないでしょう。 

 今こそ佐賀空港オスプレイ問題等で、真剣に日本は自国民が防衛する、在日米軍、安全保障の意味を考える機会となればいいですね。


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