極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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第11回バルダイクラブ討論会でのプーチン大統領の演説

2014-10-29 20:11:10 | 日記
     第11回バルダイクラブ討論会でのプーチン大統領の演説
                                 24 Oct 2014 
                            (ソチ)リア・ノーボスチ記事
 バルダイクラブでのプーチン大統領演説です。
 バルダイクラブは、非政府系組織対外国防政策評議会、雑誌「Russia Profile.org」や「グローバル政策の中のロシア」そして「The Moscow News」と云った雑誌社と共同で、ノーボスチ・ロシア通信社により組織された評議会です。 (*はプーチン大統領演説内容)

*米国は裏で世界の国々でテロリスト達への資金を渡し、テロリズム拡散させ対立を作っている。昔アフガン戦争も同様です、昨今シリアにおいても米国とその同盟国等は、異なる国々から金目当ての傭兵を集める為に直接、間接的に資金、兵器の提供を始めています。明白な証拠も存在します。

*シリア大統領は、現在イラクとシリアで活動している、金目当ての傭兵の集まりであったイスラム国(IS)が事実上の軍隊組織に変わったのは、米国とその同盟国によって明確に支援されてきたことが原因であると発言、彼らイスラム国は軍事的に非常に組織的に洗練された形で活動中で、訓練を受けたプロ集団です。

*イラクではISIL、シリアではISISとして報道され知られているイスラム国がそのように勢力を伸ばしてしまった背景には、イスラム国殲滅の為にこの度結成されたアメリカ主導の(サウジ、カタール等)反IS連合国が自ら地域勢力を分断しようとしている、分断線を引いて、仮想敵国を作って、対攻撃連合国を形成し、その指導者となろうとするのがアメリカの試みであり、冷戦時代に行われた手法そのものである。

*そのような一方的な覇権主義はテロとの戦いにおいて役には立たないどころか、リビアで行われたように平和な国に混乱をもたらすだけである。リビアは欧米により崩壊の瀬戸際まで破壊され、テロリスト養成の地と化してしまった。現在のエジプト指導者(欧米の意に反し、、、)の決意と英知が、混乱の広がりと過激主義者達に対する唯一の防波堤となっている。アメリカは民主主義を広めると宣伝していたが、中身はイスラム過激派への支援である。特にテロリストへの資金源については、アフガニスタンへ軍が派遣されている時期に何十倍にも増加した生産量の麻薬の密売から得られる利益だけでなく、現在は原油の販売による利益にまで広がっている。原油の生産はテロリスト達の支配地域で行われている。彼らはそれを破格の安値で売っている。それを買い取り、転売している者がいる。いつの日か自らの国を破滅に導くかもしれないテロリストに資金を供給しているということに、彼らは気づいていないのです。欧米等のパートナー達は、傭兵たちに資金を供給することによって同じ過ちを繰り返している。その結果中近東におけるテロの連鎖は止まない。過去欧米のパートナー達はアフガン戦争でソビエトと戦ったイスラム過激派達のスポンサーだった、、、そのような欧米による過激派への活動が現在の「タリバン」や「アルカイダ」を誕生させたのです。

 ロビン・クック英国元外務大臣の発言によれば「アルカイダとはCIAに雇われ訓練を受けた数千人の聖戦士」と明言しています。

 
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 日本でも報道されましたが、ロビン・クック元英外相は急死?しています、、、死後の解剖で,死因は高血圧性心疾患であったと言われています。(BBC記事)

 ブレア英政権発足時に外相を務め、イラク攻撃方針を批判して開戦直前に有力閣僚を辞任しています。英北部スコットランド地方で山歩き中に倒れ、搬送先の病院で死亡が確認、59歳、心臓発作とみられていますが、、、
 1946年2月、スコットランド地方ベルシル生まれ。74年に下院議員に初当選、97年の総選挙で労働党が18年ぶりに政権を奪還し、ブレア政権が発足するとともに外相に就任。2001年から、有力閣僚である下院院内総務を務めた。しかし、国連査察を通じたイラクの武装解除を主張し、国連決議なしの開戦準備を進めるブレア首相らと対立、03年3月に下院院内総務を辞任


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 先日、米国オバマ大統領がISISを攻撃することを宣言しましたが、同時にシリアの反政府武装集団(FSA)に巨額の資金(5億ドル等、、、)を提供すると宣言しました。FSAはシリア政府を攻撃していますが、見方によってはこのテロリスト?にアメ リカは支援を続けていると言えます。FSAとISISは間違いなく共闘している仲です、、、中東地域でテロを行っている複数のグループが既にISISに加 わっていると言われております、本当に矛盾していますね。ISISはアルカイダに変わるテロ集団に発展する可能性があります。、イスラム国樹立という口実で中東地域を破壊、、、影で見え隠れするのは常にアメリカやイスラエル、、、
 
 9月17日米下院は、オバマ大統領が提案するシリアの反政府武装集団(FSA)に対する5億ドルの支援を可能にする法案を通過させました。米連邦議会は、FSAとISISが深くつながっていることを明白に知っていると言われています。FSAはISIS、アルヌスラ戦線と共闘、彼らに武器を供給しているということが関係者の証言で明白だそうです。

 アルヌスラ戦線はカラムーンでは最強武装集団、FSAは彼らと価値観を共にする限り一緒に戦うことを宣言、FSAと共にアサド政権と戦っていた強力なダウド部隊がISISに加わったと言われております。FSAの複数の部隊がISISに大量の武器を供給している明白な事実があると言われています。

 FSA幹部も、12月に、自由シリア軍の最高軍事評議会との連携を解消し、ISISに加わったたと発表、米国オバマ大統領政権がFSAに手渡そうとしている5億ドルの支援金は、結果的にはオバマ政権が攻撃を宣言したISISに支援していることになるようです、何故、、、やはり対立の構図が必要か?


気になるバルダイクラブでのロシア、プーチン大統領演説、、、
やはり日本の報道ではマスコミに「だ、ま、さ、れ、な、い」ことが必要か、、、

一部ネット等を参考にしています。欧米ネット等は誤訳等があると思います、すみません。

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牛乳の真実

2014-10-29 12:11:53 | 健康等々

 内容は米国ホノルル大学客員教授、久間 英一郎教授等々の内容を参考にしています。
私自身小さい頃は、牛乳は最高の栄養飲料であると信じて飲んでいました、このような考えはどうも戦後のアメリカのGHQ等の政策等(日本にパン食を定着させてアメリカの小麦、牛飼料等を売りたい等)に端を発していると思います。パン食を日本に広めることは、米国にとって将来大きなマーケットとして小麦、牛飼料等々となり得る・・・私の小中学校でも給食の初期は「コッペパンと牛乳」はセットでした。当時は牛乳は栄養価が高く健康に極めてよいと学校給食に取り入れられたようです、更に医師、保険所等が勧める、牛乳はカルシウムが多く骨を作ると信じこんでしまいました。
 
 宮崎大学教授、島田彰夫教授が言われるように、子牛にとっては完全食品であっても「離乳期を過ぎた大人には一切の乳製品は不要」と言うのは真実のようです。
 牛乳に含まれる乳糖は、ラクターゼという分解酵素によって分解されるのですが、このラクターゼが日本人を含むアジア人、アフリカ人などの場合、離乳期以降は分泌されなくなると言われています。この分解酵素がないのに牛乳を飲み続けると、乳類に含まれているカルシウムが吸収できないだけでなく、他食品から摂取したカルシウムを体外へ排せつしてしまうと言うデータがすでに1960年代に報告されています。つまり、骨を強くしようとして飲んだ牛乳が逆効果になる、これには牛乳に多く含まれているリン「母乳の6倍」が深くかかわっていると言われています。リンは食品の酸性度を示す指標になっているくらいですから、アルカリの指標となっているカルシウムを奪い骨を弱めることは間違いないと言われています。

    日本綜合医学会永世会長の沼田勇博士談
 牛乳はビタミンCを弱める。ビタミンCは骨を健康に保つコラーゲンの合成に不可欠。従って牛乳は骨を弱めるのです。実際、世界一牛乳を飲んでいるノルウェーの骨折率は日本の5倍程度と極めて高い値を示しています。
 更に牛乳に含まれる脂肪の質が問題で、牛乳の脂肪は、ほとんどが飽和脂肪酸(コレステロールを増大させる。)で、動脈硬化、心臓病、脳卒中等の原因になると言われています。他にも牛乳は、白内障、糖尿病、鉄欠乏性貧血、視力低下、虫歯(歯並び)、自閉症などと深い関係があることが学会等々で発表されています。

    国際自然医学会会長、森下敬一博士談
 牛乳は腸(血)を汚しガンをつくると言っています。
 牛乳はカルシュームが多く、健康によいという常識は、捏造された幻想に過ぎないでしょう。
牛乳の蛋白は胃腸に非常に負担をかけるうえに、消化管でスムーズに処理されず、いろいろな毒素をだし、血液を汚していく。特に、牛乳の蛋白質カゼインは、粒子が小さいので、腸の機能が弱っている時には、腸壁を素通りして、血液の中に入っていくそうです。
異質の蛋白質を摂り入れたため「アレルギー反応」が起こる。アレルギー疾患、小児喘息、慢性湿疹が増えている原因として牛乳の摂り過ぎが大きいと思います。
牛乳に含まれるカルシウムは、あくまで「仔牛」向けで、分子が大きく人間には吸収しにくいと言われています。
 
 牛乳にはリンが多量含まれるため、骨のカルシウムは溶け出し、それまで体内にあった同量のカルシウムと結びついて、リン酸カルシウムとなって体外に排泄される、、、牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少していく、負の連鎖、、、欧米牛乳多飲国は極めて骨粗鬆症が多いのは牛乳の摂り過ぎからだと考えられています。

 牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ虫歯になり易くなる。骨量測定機器で調べると「牛乳をたくさん飲む人ほど、骨量が少ない」ことが明白に証明されています。
小さい時より牛乳をたくさん飲み続けていると「ぜんそく、鼻づまり、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎等」などを起こす「アレルギー体質」になり易くなる。牛乳の乳脂肪はアテローム硬化を引き起し、心筋梗塞や脳卒中、さらには結腸癌、乳癌、前立腺癌になり易くなると言われています。
 
  
          ***********************
 昭和33年位から学校給食に牛乳が取り入れられましたが、数年後からアレルギー、アトピー、喘息(ぜんそく)が急増した事実は否定できないと思います。更に10年後から国内では「糖尿病、白内障、骨粗そう症等々」などの病気が急増しています。因果関係は明白に思います!

     身近な日本のカルシウムの量比較
 ヒジキ(同量で牛乳の14倍)、わかめ(7倍)海藻や、ゴマ(10倍)、切り干し大根(5倍)大根の葉(2.5倍)、小魚や煮干し(22倍)、日本の食材で十分カバー可能です。
不思議なのは何故こんなに害のある牛乳が戦後国内で「身体に良い完全食品」と無批判に受け入れられてきたか?
ズバリ、、、米国、日本の巨大な牛乳・乳製品業界が、財力にものを言わせて政治的圧力や宣伝攻勢をかけてきたからと言うことが出来ます。

日本のテレビCMの30%程度が菓子メーカー、牛乳、乳製品メーカーとも言われています、、、それ故にマスコミも牛乳の危険性は取り上げないという暗黙の了解があっても不思議ではないですね。

 個人的には、妻は15年以上強烈!なアトピーで悩まされていました!時々足、手は浮腫み象の皮膚みたいになっていました。7年前に妻は米国デンバー空港内でアトピー悪化のため歩くことが厳しくなり車椅子を手配しました、いかにアトピーが大変な病気であることを再認識しました。帰国後有名病院の診察、治療を受けても何ら変化がありませんでした。多くの病院は最終的には微妙な表現で治療、完治は難しいとの結論でした、ふとした事でネットで牛乳の記事を見て妻に牛乳を飲むことをやめるよう勧め、1年くらいから効果が出始め、3年後には完全に完治!しました!現在はアトピーとは全く100%無縁の夢みたいな生活を送っています。
 
 小学生の子供(男8歳)も、中程度のアトピーで悩んでいましたが、小児科の医師から牛乳を飲むのを当分控えるようにとの指示で以後飲むのはやめた結果、現在はアトピーとは完全に無縁の学校生活を送っています。やはり牛乳が原因であったとしか考えられないです。

 牛乳は嗜好品としては、ケーキ、菓子等々にはどうしても必要であり、嗜好というジャンルで活躍できるのではないでしょうか、牛乳の活躍の場は多々あると思います。

 もし日本で牛乳の真実が国民に公に公表、理解されたら、どれほどの国民益等に叶うか計り知れないと思います。

一部「内海 聡さん」のプログ内容を使用しています。

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