極東アジアの真実 Truth in Far East Asia

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香港反政府デモに思う不思議さ?

2014-10-11 10:50:20 | 日中
 米国のポール・ダンデス・ウォルフォウィッツ(Paul Dundes Wolfowitz)氏の話題を検索してたら、間接的に香港のデモに大きな影響を与えてる人物の可能性があります。

 Paul Dundes Wolfowitz (December 22, 1943生まれ)氏とは、、、
is a former President of the World Bank, United States Ambassador to Indonesia, U.S. Deputy Secretary of Defense, and former dean of the Paul H. Nitze School of Advanced International Studies at Johns Hopkins University. He is currently a visiting scholar at the American Enterprise Institute, working on issues of international economic development, Africa and public-private partnerships, and chairman of the US-Taiwan Business Council
***「He is a leading neoconservative」***. As Deputy Secretary of Defense, he was "a major architect of President Bush's Iraq policy and ... its most hawkish advocate." In fact, "the Bush Doctrine was largely [his] handiwork." Donald Rumsfeld in his interview with Fox News on February 8, 2011, said that Wolfowitz was the first to bring up Iraq after the 9/11 attacks during a meeting at the presidential retreat at Camp David.
After serving two years, he resigned as president of the World Bank Group due to scandals described by a Reuters report as "a protracted battle over his stewardship, prompted by his involvement in a high-paying promotion for his companion

 昨今の香港反政府等デモは、香港大学、戴耀廷(ベニー・タイ)副教授等々が一応発案したと言われますが、特に黎智英(ジミー・ライ)氏がリーダーであるオキュパイ・セントラル(佔領中環)運動にはNEDと深く結びついているようですね。黎智英は筆頭ネオコンであると言われています、、、ポール・ウォルフォウィッツ氏とも繋がっているのは間違いなさそうで、、、(NEDは1980年台に米国議会承認の、民主主義のための国家基金法に基づいて作られた組織)、資金は米政府から出ており、国家民主国際問題研究所、国際共和研究所、国際私企業センター、国際労働連帯アメリカン・センターに流れており、使用金は不思議と議会報告無し、資金は○IAの秘密工作に使われている可能性は?
 
 NEDはグルジア国(バラ革命)やウクライナ国(オレンジ革命)等々でも使用されてると言われており、見方により対立?を作る強力なツールとなってるように思います。香港、佔領中環は○IAが、、、と明言しています。

 香港の街頭抗議デモが始まって10日以上が経とうとしていますが、デモの中心的な役割を担っている学生のリーダー等は米国政府等?からどうも支援を受けているという情報が見え隠れします。
 
 香港紙「文匯報」は、抗議デモの先頭に立ってシュプレヒコールを上げる17歳のリーダー、黄之鋒(ジョシュア・ウォン)君が、米中央情報局(○IA)から資金援助を受けていると書いていました。ウォン君はそんな事実はないと否定しているようです、、、
 
 ○IA等が中国の民主化を推進(本当は民主化と言うより国内が対立し、、、)するため、法輪功同様、中国国内の活動家に水面下で接触、資金援助等々することは過去の事案等を調べると珍しいことではないようです。

 金銭面等だけでなく、反政府運動のノウハウ等などを支援することは○IA等の主要な役割等でもあるように思えますね。今回は17歳の若きリーダー、、、
 
 注目を集めているウォン君。13歳位?の時に、中国本土と香港を結ぶ高速鉄道の建設計画反対の政治運動に参加していますが、、、米ウォールストリート・ジャーナルによれば、米国政府はウォン君を親米派の政治活動家に養成する意図があったと記しているようです。香港の米領事館等にウォン君が頻繁に実質フリーパス出入り、全米国商工会議所がウォン君家族を接遇、優遇を暴露?
 是非 Wall Street Journal, 9/25/2014を読んでください。
 
 989年の天安門事件以来、反政府等運動は学生にシフトしたように思います。

 考えてみれば、17歳の若さで1万人以上のデモ参加者をリードするのは、至難の業でノウハウがなければ難しいのでは、、、某らウォン君を支援等していたと思うのが自然に思えます。

 香港反政府デモについてオバマ米大統領は王毅外相に対し、極めて低姿勢で平和的な対応を期待と当たらず障らずのコメント、米国にとって中国は当然重要国であることは万人が認める疑いよう事実のようです。 経済的には世界最大の市場、米国財政の一部負担国であり無視できないし、積極的に軍事的にも互恵関係を最強化していると見られています。
 
 一方で、オバマ政権は建前上中国の安全保障政策などには強圧?、米国にとって共産国、民主国であれ自国益があれば問題なしと言うのが本音でしょう。どうしても国務省のみが中国に対し強気なのは、当然NEDが香港のデモに関与? NEDは行政長官候補等々に金銭的、戦略的な支援をしている?17歳のリーダー、ウォン君にNEDの関係者が当然接、、、

 連日、アメリカ連邦議会が運営していると言われる「Radio Free Asia」(http://www.rfa.org/english/)が連日香港学生デモを徹底して主報道、、、何か裏がありそうな香港反政府デモ

参考Wall Street Journal, 9/25/2014
  佔領中環、Radio Free Asia等

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