想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

看過できない集中豪雨の被害

2019-10-27 07:58:33 | 社会・経済

今年の集中豪雨の被害は想定以上のようだ。
こんなにも多くのところで、洪水被害が発生するとは驚きであるが、橋や堤防等の老朽化が指摘されているだけに、今後も発生すると考えねばならないのだろう。
市街地が、依然水に浸かっている中で、千葉県の習志野カントリークラブで開催されているPGAの大会の2日目は中止になったものの、翌日、驚異的な修復で、観客なしで開催されたのは驚きだ。
千葉県は、良いゴルフコースがたくさんあり、総武、習志野、船橋等、多くのゴルフ場を訪れているが、余程水はけが良いのだろう。
日本の10月といえば、1年で最も良い季節である筈だが、もう10月も終わろうとしているのに秋らしさを感じるタイミングはほとんど無かった。
秋の味覚や季節の花を普通に楽しむことが出来るように戻って欲しいものだ。

盛り上がりの無かった日本シリーズ

2019-10-24 08:47:42 | スポーツ

私は、クライマックス・シリーズ否定派であるが、今年も、リーグ優勝しなかったソフトバンクが日本シリーズを制した。
ペナント・レースで西武に敗れたソフトバンクが4連勝でクライマックスを制して、日本シリーズへ進出し、4連勝で巨人を破ったのだから、現在実力NO.1であることは確かだ。
日本シリーズの開幕が、ラグビーの準決勝戦と重なったため、関心はそちらのほうに集中したのはやむ得ない。
第3戦にエースの菅野の登板を回避して破れ、3連敗となっては勝負ありで、盛り上がらないのは当然だろう。
ソフトバンクは選手層が厚く、強いチームであることは確かだが、日本一と言うには抵抗がある。
やはり、日本シリーズは、セ・パの優勝チーム同士でやるべきだろう。

薬の出しすぎに不信感

2019-10-23 09:36:50 | 社会・経済

先日、体に違和感があり、ある病院を受診した。
3種類の検査があり、1週間分の薬が出て、レントゲンと血液検査の結果は1週間後と言われた。
2日目の朝、薬の副作用と思われる症状が出た。
顔や体が火照り、下痢をした。
以前、薬の副作用の時、水を飲むように云われたことを思い出し、水を飲み休んでいると、しばらくして症状は治まった。
1週間後受診し、どうかと聞かれたので、薬の副作用のことを告げ、飲んでいないと言うと医者は不機嫌な顔つきになった。
検査結果は特に問題はないと、結果の紙を渡され、薬を代えましょうと言われた。
帰宅して薬を飲もうとすると、同じ薬が出ていたので、電話をすると、副作用が出たと思われる1種の薬を代えたとのことである。
私としては、どちらの薬で副作用が出たのかわからないので服用していない。
薬局の場合、薬の説明があるが、ここは病院で薬が出るため、受付の女の子で薬の説明も無い。
薬を飲んでいないと言うのに、14日分の追加を出すとは、無駄な医療費が増えるわけだ。

即位の祝賀に水を差す恩赦

2019-10-23 08:47:58 | 社会・経済

新天皇の即位に伴い、恩赦が計画され、その規模は55万人と報道されている。
前回の恩赦も問題点が指摘されたが、政府の決定なので、政権が利用する手段になっている。
恩赦を全面的に否定するわけではないが、必要以上に利用されているようだ。
特に、選挙違反や政治家の贈収賄の恩赦には反対である。
三権分立の中で、司法が決定したものを行政が覆すわけで、問題があると指摘する学者もいる。
救って欲しいのは、戦前の不等に有罪にされた思想犯や疑わしい取調べで有罪判決を受けた人たちである。
問題なのは、恩赦の決定に至る経緯が不透明なことである。
誰がどのように決定しているのかを明らかにすべきであろう。
折角の祝賀ムードに水を差さないために・・・

南禅寺付近の散策

2019-10-22 08:02:23 | 旅行記

南禅寺付近は、大学時代、下宿からもさほど遠くなく、雰囲気が好きなので、時々訪れた。
デートでの、豊国神社から金地院と湯豆腐のコースが記憶に残っている。
彼女は、良いお婆ちゃんになっているのだろうか。
南禅寺の三門は、石川五右衛門の「絶景かな!」で有名だが、通常、三門の上へは登れなく、一度上から、京都の絶景を見て見たいと思っていた。
当日、運よく特別公開となっていたので三門の上へあがることが出来た。
ただ、とても急な階段で、これ以上歳を取ったら、断念せざるを得なかっただろう。
雨交じりの天気だったが、幸運にも、晴れ間が指してきた。
さすがの絶景である。
紅葉のシーズンだと、更に格別なのだろう。
天井の狩野探幽の図は覗けるものの良く見えなかった。
雨が降ったり止んだりで、時には強くなるので、方丈庭園と襖絵を鑑賞して想い出の金地院は次の機会にした。
やはり、京都の散策は良いものだ。