安倍が銃撃で死去したことで、統一教会の現状が俄然表面化してきた。
統一教会の自民党への食い込み方は異常なほどで、細田、下村といった有力議員を始め、多くの議員が関係を持っていることが明らかになってきた。
岸に至っては、票を集めるためには、反社会的組織とでも組むとの意思を公言した。
これが実態なのだろう。
特に、憲法改正推進派の議員に統一教会と関係が深い議員が多いことは懸念材料である。
憲法改正の内容に彼らの意思が反映されてはたまらない。
安倍銃撃事件により、議員たちの反社会勢力との関係が見直されることになれば、日本の将来のために、安倍の死は無駄でなかったことになる。