日銀の会合で現在の大規模金融緩和策を継続すると発表し、円安が137円まで進んだ。
当初の異次元緩和はカンフル剤であり、一時的には効果はそれなりにあったのだろう。
しかし、あくまでカンフル剤であって、何時までも継続するせいさくではない。
治らないからと、カンフル剤を投与し続けたら、副作用で人間の体でもボロボロになる。
日銀の支店長会議では、異論を述べる者はいないのだろうか?
黒田は、アベノミクスの応援に始終し、2期10年間に、大規模緩和以外に何をやったのだろう。
金融緩和だけで、日本経済を支えるなど馬鹿の一つ覚えだ。