議員にとって選挙での票は喉から手が出るほど欲しいものだ。
公明党と共産党の票にはブレがないと言われてきたが、宗教関係の票は確実にカウントできるので特に貴重なのだろう。
従って、宗教法人への税の優遇などを通じて、票の確保が進められてきたことは知られている。
統一教会が社会的な問題になったことは記憶しているが、オウム真理教のような扱いにはならず、何時からかあまり話題にならなくなった。
名称が変更されていたようだが、管轄の文科省の大臣が関与していたのならば理解できる。
個別の議員の関係が次々に明らかになってきているようだが、ここまで多いとは驚きだ。
捜査に政治の圧力があったようだが、法相まで関与していたのなら放置されたのも頷づける。
安倍の「桜を見る会」には詐欺商法の人物が招待されており、一体どうなっているのだろう。