今年のオールスターは、コロナによる辞退者相次ぎ、補充選手が相次いだ。
巨人のように多くの辞退者が出たチームには補充で少し配慮すべきではなかったか。
後半戦を考えると、広島から森下、阪神から伊藤、岩崎を補充したあたりには、生臭さがうかがわれる。
ヤクルトの小川は防御率3位で、ヤクルトからは投手は2人だけである。
第1戦を見たが、パ・リーグは、投手は1インニングに限定していたが、青柳、戸郷、森下には2インニング投げさせた。
森下は先日130球を投げたばかりである。9回はマクガフを投げさせるべきだろう。
パ・リーグの2連勝で終わったが、ファン・サービスと選手の負担を考慮した中島監督の采配と自軍の選手に配慮した高津監督の差が目についた。
村上を早々と引っ込めた采配はファンを無視したもので疑問が残る。