ウインブルドンの準々決勝で、ナダルが苦戦しながらも勝ちあがったものの腹筋の断絶で準決勝を棄権するようだ。
全豪、全仏と優勝して、グランドスラムの可能性を残していただけに本人も残念だろうが、ファンはもっと残念だ。
1st セットを落とした時は、体調も万全でないようで、負けるような気がしたが勝ち上がった。
年齢を考えると、多くのツアーで勝つことは難しく、メジャー大会に絞って調整してきたはずだ。
久しぶりの芝のコートであり、試合日程も年齢的には過酷である。
強力なサーブが優位の現在のテニスにあって、彼のテクニックは見過ごせない。
万全な体調での次のプレーを楽しみにしたい。