世界陸上2日目のプログラムは、実に贅沢な見ごたえのあるものだった。
100m男子の準決勝、決勝、女子100の予選、走り幅跳び決勝、女子10000m決勝、男子400mH準決勝、男女混合リレー他、実に多彩な種目があった。
やはり、花形は、男子100mである。
準決勝の3組は、全員が9秒台の記録を持っていたが、決勝進出の記録は意外に遅く、サニブラウンは絶好のチャンスを逸した。
10秒0台であれば、決勝進出できたが、日本人の決勝進出はならなかった。
優勝したコールマンの記録は、9.76秒の今季最高記録で、予選でただ一人9秒台を出す等、抜きん出ていた。
驚きは、37歳のガトリンで、何と、9.89秒で2位に入った。
50km競歩で鈴木選手が金メダルを獲得した。おめでとう。