カルロス・ゴーン会長逮捕の衝撃的なニュースが流れた。
まだ、詳細はわからないが、容疑は有価証券報告書の虚偽記載とのことである。
年俸20億円を半分の10億円と記載していたようだ。
世界のこのクラスの経営者であれば、年俸20億円は珍しくないが、日本では受け入れがたい水準であり、過小に記載したことは考えられる。
また、有価証券報告書の虚偽記載は、他の人間もチェックするので、人事部長、総務部長他、取締役も承知していないはずはない。
政治家は、虚偽記載は修正して、平気な顔をしている。
経営者の報酬については、多分他にもあるのだろう。
これだけなら、罪は、大きくない気がするが、他にも、問題があるようだ。
これから、いろいろ明らかになるのだろう。