100mに続いて、200mでもボルトがガトリンに勝った。
しかも、200mは圧勝である。
ダイアモンド・リーグの流れを見ると、ガトリンは絶好調で、もしかしたら、ボルトが敗れるかもしれないと思われた。
今週は毎日TVに釘付けで、世界陸上を見ている。
時間がなければ、決勝だけ見れば良さそうだが、予選からの流れを見ないと、選手の調子がわからない。
100mでは、ボルトはフライイングで失格になったことがあるので、かなり神経質になったと思うが、200mは得意で、コーナーで失敗しなければ、勝つ確率は高い。
世界記録に迫るタイムが期待されたが、やはり、勝負優先になるのは仕方ないだろうが、ガトリンの記録も決して悪いわけでなく、やはり、ボルトが強かったということだろう。
それにしても、4連覇は、今後破れないのではないだろうか。
ボルトに話題が集中しているが、今大会のケニアの活躍がすごい。
長距離は以前から強かったが、短距離の躍進に加え、何と、ヤリ投げで金メダルを獲得してしまった。
今後、アフリカ勢の勢いが増しそうだ。