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ロンドン・オリンピックも、はや終りに近づいたが、女子が団体競技で予想以上の健闘をしている。
① 女子サッカーの「なでしこ」は、期待が大きく、重圧があっただろうが、決勝へ進み、銀メダル。誤審がなければ、もっと白熱した試合になっただろう。
② 女子卓球団体 期待以上の活躍で銀メダル。
③ 女子バレー 予想しない銅メダルは上出来。試合は見なかったが、中国戦の5ゲームすべて2点差の熱戦というのは記憶にない。
④ 水泳、400mメドレーリレー 日本は自由形の力が劣るので、厳しかったが、男女ともメダルを獲得したのはビックリ。
⑤ 女子、アーチェリー団体 メダルを取ったので、初めて試合を見る機会になった。
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新聞記事も小さく、あまり話題になっていないが、オリンピック前に開催された女子ソフトボールが世界選手権で米国を破り見事に優勝している。
これがオリンピックであったら、日本中大騒ぎになっていただろうに。オリンピック種目から外れ、可哀そうである。
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競技であるから、勝つものがいれば、負けるものがいるのは当然である。
それぞれが期待を背に競技に臨んだだろうが、運もあるだろうし、又、勝つことだけがすべてではない。