想い出の小箱Ⅱ : 徒然草子

日常生活の中で感じたことを、徒然なるままに記述する。
OCNブログ人「想い出の小箱:レコード・コレクションからの続き。

フェルプス、北島、内村

2012-08-03 16:46:44 | スポーツ

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大雨で梅雨明けが遅れたと思っていたら、もう8月である。

 

毎日暑い。冷房の利いた部屋で、オリンピック放送を見ているのが、一番良いようだ。

 

以前、炎天下でゴルフをしていたなどウソのようだ。65歳を超えると、熱中症にかかりやすいと云うので、人の迷惑にならないよう、できるだけ炎天下での外出を控えている。

 

生放送で見る方が面白いのだが、睡眠不足も体に良くないので、深夜の競技は結果を見ないようにして録画で楽しんでいる。

 

こんな機会にしか見ることのできない希少スポーツも見てみたいのだが、日本選手が出場しない限り、先ず無理である。

 

前半の放送は、水泳、柔道、体操、サッカーのウエイトが高いが、私は、水泳に重点を置いている。

 

フェルプスが、15個目の金メダルを獲得した。メダル合計が19個とはなんともすごい。

 

北島も、今大会でのメダル獲得こそできなかったが、2大会連続の2種目金メダルは立派な成績だ。

 

平泳ぎには、リレー種目が少なく、又、リレーは一人でとれるものではないので、数に差が出るのは当然だし、日本の水泳界をけん引してきたことは事実だ。

 

ただ、これらの成績も、選手一人の力でできるものではない。

 

最近は、どの競技もそうだが、コーチ他の総力戦である。

 

内村の場合、競技前から、他国の有力選手が、個人総合の金メダルは内村だと公言しており、それを又成し遂げるところがすごい。

 

予選、決勝、個人総合と6種目を続けるのはさぞ大変であったろう。

 

だだ、ライバルの中国が、スペシャリスト養成へ変化したのは残念である。

 

大学受験の試験勉強を思い出す。

 

東大、京大は、文化系学部であっても、英、数、国、社、理の8科目のオール・ラウンドの勉強を要求され負担であった。

 

私は、理科は物理、化学で受験したが、後に、会社で、設備投資の評価に際し、技術屋さん達と議論する時、勉強しておいて良かったと思ったものだ。

 

前半が終りに近づき、いよいよ陸上が始まる。